検索窓
今日:10 hit、昨日:28 hit、合計:65,505 hit

32話 ページ38

.


バンッ



??「たっだいまー!あらっ!Aちゃんよね?はじめまして。新、じゃなくて、コナン君から話は聞いてるわ。私は工藤有希子。これからよろしくね!あ、そうそう、Aちゃんに合いそうな服を持ってきたんだけど.....」


『ちょっ、ストップストップ』


えっ、びっくりした。


私は普段、あまり驚かない方だと思っていたのだが。


出会い頭にノンブレスのマシンガントークは流石に驚いた。



驚きで一瞬停止した思考を再稼働させた。


改めて彼女の言葉を思い返すと、聞き捨てならない言葉が聞こえていた気がする。


まぁ、坊やから家主の1人である有希子さんに連絡がされているのは当たり前だろう。これは問題ない。


自己紹介も大切である。ここも大丈夫だ。


問題は次である。


彼女は何と言った...?



「Aちゃんに合いそうな服を持ってきたんだけど...」



うん???


これはどういう事だろうか。


そもそもはじめましてで「合いそうな服」という点に疑問を持つ。


それに、私はこの家に住まわせて頂いている身。


家主である彼女は、私にそこまでする義理はないはずである。


再度思考が停止し、はてなを浮かべている私を見、それから少しして何やら有希子さんは納得した様子だ。



「多分Aちゃんが疑問に思っていることを1つづつ説明するわね。合いそうな服が分かったのは、コナン君にこっそりAちゃんの写真を送って貰ったから。あ、コナン君は怒らないであげてね。私が頼んだんだもの。」


有希子さんと坊やが悪い人では無いことは分かるので別に怒りはしないが、いつの間に撮られていたのかは甚だ疑問である。


「それから、服を持ってきたことについては...。そうね、Aちゃんは頑固そうだからこう言った方がいいかしら。この服は、貴方の為と言うより私の為、の方が近いわ。」


『有希子さんの為?』


「えぇ、そうよ。だって...、こんなに可愛らしい人なんだもの!素敵な服を着せたいと思うのは普通のことじゃない?」


当たり前かどうかは、私には判断出来なかった。



「だから、Aちゃん。家の事から服のことまで、申し訳なく思う必要は無いわ。その代わり...私の気が済むまで、付き合って貰うわよ!!」




そんなこんなで、全話の冒頭部分に戻る。



______________________
全然話進んでなくね…?

有希子さんの漢字あってます?あと口調。

違ったら教えて欲しいです。

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←31話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (66 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
161人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

りん(プロフ) - 青折り紙さん» コメントありがとうございます!読んでみたくなるような題名にしようと色々考えたので!楽しんでいただけたようで何よりです。 (2021年9月15日 18時) (レス) id: 1d767c3347 (このIDを非表示/違反報告)
青折り紙 - 題名に惹かれて読んだけれど、とても面白くて「あたりだ」と言ってしまった← (2021年9月15日 17時) (レス) id: 157c6e138f (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 誤字・脱字も含めて間違いがあれば優しく指摘をお願いします! (2021年8月11日 16時) (レス) id: 1d767c3347 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:りん | 作成日時:2021年6月7日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。