30話 ページ35
いつもと何ら変わりない街中。
その中で。
貴「ちょっといいかい？」
？？「え"。」
inカフェ
店「いらっしゃいませ！何名様ですか？」
貴「2人です。なるべく奥の席がいいんですが…。」
店「かしこまりました！ご案内します。」
奥の席に案内してもらい、引っ張ってきた彼と向かい合って座る。
？？「エーット、おねえさん？俺に何か用ですか？初めましてですよね…？」
貴「まぁ君とは初めましてかな。」
？？「なら、どうして急に…。」
貴「いつまで白を切るつもりだい？"怪盗キッド"くん？」
キ「…どうしてバレたんです？」
貴「気配が同じだったからね。」
キ「どうするつもりです？警察に突き出しますか？」
貴「そんなつもりは無いさ。ただこの間のお詫びをしてもらおうと思って。」
キ「え、お詫び？」
貴「君のせいで大変だったんだよ。君の仲間に疑われて事情聴取を受けたんだ。」
キ「あぁ…それは申し訳ない。それで、何がお望みですか？」
貴「君の名前を教えて欲しい。」
キ「いや、それは…。」
貴「何、誰にも言わないさ。信用してくれ。」
キ「そんなにニコニコして言われましても…。あぁもう信用していいんですね？」
貴「勿論だ。」
キ「はぁ…。黒羽快斗。それが俺の名前ですよ。」
貴「黒羽快斗くんか。うん、ありがとう。」
黒「ったく、今までバラしたことないのになぁ…。」
ついでにこの間のトリックやら何やらを教えてもらった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
あぁやばい。
展開が早すぎたわ。
ほんとにやばい。
口調とかもよくわかってません(笑)
申し訳ない。
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りん(プロフ) - 青折り紙さん» コメントありがとうございます！読んでみたくなるような題名にしようと色々考えたので！楽しんでいただけたようで何よりです。 (2021年9月15日 18時) (
レス) id: 1d767c3347 (このIDを非表示/違反報告)
青折り紙 - 題名に惹かれて読んだけれど、とても面白くて「あたりだ」と言ってしまった← (2021年9月15日 17時) (レス) id: 157c6e138f (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 誤字・脱字も含めて間違いがあれば優しく指摘をお願いします！ (2021年8月11日 16時) (レス) id: 1d767c3347 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん | 作成日時：2021年6月7日 15時
