たしかにどこ〇もドア欲しいって言ったけどｯ!!【名探偵コナン】

27話 ページ31

あの後は、まぁ大変だった。

警察達が屋上に乱入。

もういませんよ？

ただ、盗まれた宝石は私の手の中。

そりゃあ疑われるわけで。

キッドが変装しているんじゃないかと散々疑われ、頬をつねられた。

とても痛かった。


まぁ、キッドではないことがわかったあとも、念の為と言われ事情聴取。

キッドの仲間じゃないのかとか、色々聞かれた。

もし仲間だったとしたら、キッドは見捨てている訳だが。


やましいことなんて何も無いから問題ないと思っていたんだが…。

あれ、身元調べられたらやばくないか？

戸籍はあるものの、経歴がない。

今は色んな人のおかげで働けているが、流石にまずいだろう。


どうする？

どうするべきだ？

本当のことを話す？

いや、話しても頭がおかしい奴だと思われて精神科行きかもしれない。

それは嫌だ。

本来なら、信じて貰えた方がおかしいのだ。

おかしいと言ったら失礼だけれども。


さて、どうしよう。

顔には出ていないと思うが、それはもう必死に考えた。

何か怪しまれない方法はないかと。


しかし、それは無意味に終わった。

何も無く、疑いが晴れたため帰れた。


おやおや？


警察が経歴のない怪しさ満載の人をそんなに簡単に帰す訳がない。

事情位は聞くはずだ。

となると、考えられるのは本当に異常が無かったということだろうか？

でも、あのバカ神…おっと失礼。

が嘘をつくなんて…。

いや、有り得る。

うん、有り得るわ。

きっと経歴あったんだわ。

偽物だろうけど。


疲れからもう考えるのがめんどくさかった私は、あの神様のせいにして完結させた。

だって問題ないでしょ？


＿ ＿ ＿ ＿ ＿ ＿ ＿
side神

さてさて、勘づいている方もいるかもしれないけど、もちろん僕の仕業じゃないよ！

神様が嘘なんて着くわけないだろ？

失礼な子だよねぇ…。

まぁそれは置いておいて、あれは降谷零クンがしたことさ。

職権乱用とか、犯罪なんじゃないか、とか聞こえなーい。

そうなものはそうなの！


とりあえず良かったね！

経歴ゲットだ！

これからも頑張って生きていくんだよ〜！


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変なテンション入っちゃってごめんなさい(笑)

経歴については、何も言わないで！

これは小説だからさ？

2次元だから！

神sideは何となく入れたかったから。

作者の変わりに言ってくれました。

変だったらごめんなさい。


いつもありがとう。

これからもよろしくね。

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