たしかにどこ〇もドア欲しいって言ったけどｯ!!【名探偵コナン】

2話 ページ4

ほとんど会話文です。


？？「おねーさん！どうしたの？何か困り事？」

貴「坊や。ここがどこだか教えてくれるかい？」

？？「え？…っと、ここは米花町だよ？」



？？「…おねーさん、ここがどこだか分からずに来た の？」

貴「来たというか、なんというか…。気づいたらここにいて困惑しているところだよ。」

？？「気づいたら？それってどういう…」

ピロリン♪

ん？スマホにメッセージが…
誰だ？このアドレスは知らない。

不審に思いながらも確認しようとすると、服の裾を引っ張られた。
さっきの坊やが見させて欲しそうにこちらを見上げているため、しゃがんで一緒に覗き込んだ。

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やぁ、初めまして！
突然だけど、君には所詮トリップというものをしてもらったよ！
理由は特にないけどね。
ここは君がいた世界とは違う世界。
もう元の世界には戻れないと考えてくれ！
僕は気が利くからね。
このスマホはこの世界に対応でいるようにしたし、前の世界の口座も使える！
良かったね！これで無一文は回避だ！
戸籍も一応あるよ。今までと同じやつ。
まぁ経歴は一切ないんだけど。
君ならこの世界でも生きていけるさ！
頑張ってね。応援してるよ！

By神
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貴／？？「は？？／え？？」

貴「これ程の殺 意を覚えたのはいつぶりだろうか。」

？？「ちょっ！お姉さん、落ち着いて！この話が本当なら…お姉さんは別の世界の人だってこと？」

貴「そういうことになるね。」

？？「信じられないけど…。ってことは、家ないってこと？」

貴「そうだね。」

？？「それなら！僕の親戚の家に来たらどう？家主には僕が聞いてみるよ！あ、もう1人居候がいるんだけど。」

貴「さすがに今会ったばかりの人にそこまでお世話になる訳にはいかないよ。」

？？「大丈夫だよ！だから…ね？」

貴「うっ…。わかったよ。ご迷惑にならないのなら、頼もうかな。」

？？「ホント？やった！ちょっと連絡するから待っててね！」


押し切られてしまったが、ほんとに良かったのだろうか。
まぁでもここは、甘えさせてもらおう。



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無理やり感がすごい…
許して…

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