14話 ページ16
〜工藤邸〜
貴「ただいま帰りました。」
冲「Aさん、おかえりなさい。どうでしたか?」
貴「完全にではないですけど、一応は信じて貰えました。」
冲「それなら、良かったです。」
貴「あ、そういえば私、今度からポアロでアルバイトをすることになりました!」
冲「アルバイト、ですか?どうして急に。」
貴「いつまでも働かない訳にはいきませんから。それに、事情を知っている人が近くにいる方が働きやすいかと思いまして。」
冲「なるほど、それでポアロに。」
貴「はい。沖矢さんのことはバレないように充分気をつけるので安心してください。」
冲「そこまで心配していませんよ。貴方なら大丈夫だと思っていますから。アルバイト、頑張ってくださいね。」
貴「ありがとうございます!」
話を終えて、1度部屋に戻った。
中々収穫のある1日だった。
特に働く場所が見つかったのが大きい。
安室さんには感謝しかないな。
ここまで来たらある程度、この世界で生きていく覚悟が決まった。
起きてしまったことは仕方ない。
いや、仕方ないで済ませたらダメな気もするが。
まぁ仕方ないものは仕方ない。
いっその事この世界で楽しく生きてやろうじゃないか。
治安の悪いこの世界で、安全に生きていけるかどうかは分からないが。
ちなみにこの日の夕飯はまた沖矢さんが作ってくれた。
「今日はお疲れでしょうから」って。
スパダリかよ。
クリームシチュー
やっぱり煮込み料理ではあったが、美味しかった。
次は私が作ろう。
___________________
テスト週間に入ってしまいました(泣)
これから、いつもより更新頻度が下がる可能性があります。
そういえば、星がついたんでした。
順位にも乗りました。低いですけど。
なんの順位かもよくわかってないけど。
詳しくないので…。
それでもめっちゃ嬉しいです!
これからも読んでくださると嬉しいです。
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りん(プロフ) - 青折り紙さん» コメントありがとうございます!読んでみたくなるような題名にしようと色々考えたので!楽しんでいただけたようで何よりです。 (2021年9月15日 18時) (レス) id: 1d767c3347 (このIDを非表示/違反報告)
青折り紙 - 題名に惹かれて読んだけれど、とても面白くて「あたりだ」と言ってしまった← (2021年9月15日 17時) (レス) id: 157c6e138f (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 誤字・脱字も含めて間違いがあれば優しく指摘をお願いします! (2021年8月11日 16時) (レス) id: 1d767c3347 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りん | 作成日時:2021年6月7日 15時