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11話 ページ13

コ「それじゃあ昴さん、またね!」

貴「行ってきます!」

冲「行ってらっしゃい。お気をつけて。」

沖矢さんに見送られながら、坊やと一緒にポアロに向かった。
坊やはそのまま帰るらしい。
どうやら、そのポアロの上の階が家なのだとか。
まぁ、居候らしいが。

昼食はポアロで食べることにした。
坊や曰く、安室さん特製のハムサンドが絶品で大人気らしい。
どんなものなのか、楽しみだ。


〜ポアロ到着〜

カランカラン

安「いらっしゃいませ!あ、コナン君、こんにちは!待ってたよ。Aさんも、こんにちは。」

コ「こんにちは、安室さん!突然ごめんね!」

貴「安室さん、こんにちは。」

安「いや、大丈夫だよ。何か頼むかい?」

コ「僕、アイスコーヒーとレモンパイ!」

貴「じゃあ私は…、ハムサンド、お願い出来ますか?」

安「もちろんです!少々お待ちください!」


絶品らしいハムサンドを頼んだ。
安室さんは爽やかスマイルで厨房に入っていった。

それにしても、坊やはまだ小学一年生のはずだが、アイスコーヒー飲むのか?
大人びすぎてないか?


安「おまたせ致しました!ハムサンドとレモンパイです!」

貴「ありがとうございます!」

運ばれてきたハムサンドを1口かじった。

貴「!!美味しい!」

今まで食べたサンドイッチの中で1番美味しい。
間違いない。
大人気なのも納得だ。

安「ふふっ、良かったです。」

夢中で食べていたら、優しい笑みを浮かべた安室さんに若干笑われた。
恥ずかしい。

安「コナン君、話があるんだったよね。もう少しであがりだから、ちょっと待っててくれるかい?」

コ「もちろん!」

安「ありがとう。なるべく急ぐよ。」


ちなみに、安室さんに話す内容としては、私がトリップしてきたということ。
組織について知っているのは話さないらしい。
話したら公安に保護されるとかなんだとか。

公安警察ともあろう人が、トリップなんて信じるかどうかは分からない。
が、まぁ事実なので仕方ないだろう。

ちゃんと信じて貰えるといいが。

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りん(プロフ) - 青折り紙さん» コメントありがとうございます!読んでみたくなるような題名にしようと色々考えたので!楽しんでいただけたようで何よりです。 (2021年9月15日 18時) (レス) id: 1d767c3347 (このIDを非表示/違反報告)
青折り紙 - 題名に惹かれて読んだけれど、とても面白くて「あたりだ」と言ってしまった← (2021年9月15日 17時) (レス) id: 157c6e138f (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 誤字・脱字も含めて間違いがあれば優しく指摘をお願いします! (2021年8月11日 16時) (レス) id: 1d767c3347 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りん | 作成日時:2021年6月7日 15時

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