なんか ページ15
XM side
ニョルの一言に対して
会長はあっさり
会「いいよー」
KA「いいんですか?!」
会「見たくないなら帰ってもいいよー
もったいないけど笑
勉強になると思うがね」
CY「帰りません、死んでも!」
SH「はい!ぜひ見学させてください!」
簡単に話は進んで
僕らは
先輩ふたりを待つことに
_______
緊張感で静まる部屋の中
prrrrr!
会「お、着いたみたいだ!」
LU「うわ、どしよ緊張する」
SH「俺らのこと知ってるかな?」
SF「ヒョンのことは知らないでふよ!」
KA「グループ名くらいは知ってるんじゃないですか?」
TO「タオ仲良くなりたい!」
やれやれ
大丈夫かなー
大先輩だよ?
コンコンっ!
ノックに再び緊張に包まれる空気
you「失礼します、KAISERです」
CY「きたぁー!!!!」
M「おい!」
カチャと開いた扉から
現れたふたりは
サングラスをかけていて
噂通りペアルックの
まるでモデルのような
風貌
僕らは視界に入ったのだろうか?
驚いた様子もなく
you「お久しぶりですね、会長?」
会「あぁ、ほんとに3年振りだな」
G「さらに恰幅が良くなったんじゃ?笑」
you「ダル、やめなさい」
会「相変わらずだな笑」
G「えぇ、3年でだいぶ大人な男になったのになぁ」
いや、全く
僕らのこと気にしてないけど?
っていうか
もうオーラが眩しい
BK「あのさ…これどうしたら?(小声)」
SH「そ、そうだな…(小声)」
小声で戸惑いを隠せないメンバー
DO「あの会長、僕らは…」
やっと僕らを思い出してくれた
会長が話を振ってくれ
「We are one!あにょはせよ!えくそです!」
デルヌナとダルヒョンは
口を開けたまま
止まって
ふたりして
僕らを数え始めた
you「12人だよね?ダル…」
G「そだね、12人だね」
すると
いきなりふたりの会話は
どこの言語だろうか?
ドイツ語に変わっていて
僕らには
まったく理解できなかった
G「ってかデルヌナそれドイツ語出ちゃってる笑
へー!新人ってこと?」
M「そうですね、まだ新人ですが今後期待大の選りすぐりのメンバーです」
you「なるほど。頑張って、仲良くね
で、私たちがここに呼ばれた理由を
そろそろ聞いてもいいですか?」
G「僕らに新人紹介したかったとか
言わないでくださいよ?
流石に怒りますから」
まとう空気が
ガラッと変わった気がした…
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作者名:リン | 作成日時:2015年3月14日 23時