図書室×佐野玲於

図書室:5 ページ5

玲於…に図書室で名前を呼ばれてからずーっと
ほっぺが熱い。
心臓もすっごいバグバクしてるし。

朱梨「Aーー！って。どうした。」

A「っへ？！な、なにが？」

朱梨「あ…もしかして佐野君と…
なんかあったとか？ﾆﾔ」

A「はっ？！そ、それはそうだけど、
べ、別に玲於に会ったからってこんなに
ほっぺが熱いわけじゃないもんっ！」

朱梨「はぁ…A？朱梨まだなんも
聞いてないよ？ それにいつから
「あの子」って呼び方が「玲於」に
変わってんのよ。wば、れ、ば、れ♡」


A「っ…///会いました。玲於に。朝。」

朱梨「ほんと？！どんなだった？！」

A「んーっとね…」

キーンコーンカーンコーン…

朱梨「うはぁぁあ！いいとこでチャイム。
続きは後でじっくりと☆じゃあね！」




やっば。なんで玲於の事思い出すだけでこんな
照れてんの？。どーしよ。ほんとに恋したんだ。




結局そんな事を考えてたら1限目はあっという間に
終わってしまった。

朱梨「Aーー？話っ…」

A「朱梨っ！私屋上行きたい。」

朱梨「へっ？あんた何言って…」

A「玲於に！玲於にもっかい会いたいの。」

A「玲於に会って、もっと玲於の事知りたい」

朱梨「そんなに佐野君に会いたいのー？
んー。。。よしっ！じゃあ先生には
適当に理由付けとくから、２時限目。
屋上行って佐野君にあってきな☆」

A「ほんと？！やった！じゃあ行ってくる！」

ﾀｯﾀｯﾀﾀｯﾀｯﾀ…


〜朱梨side〜


なになにAちゃん。
いっちょ前に恋しちゃってんじゃん。

もぉー朱梨ｷｭﾝｷｭﾝきてますっ！w



さてー、今頃屋上ついた頃かな…
先生に理由付けなきゃw

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