将来の夢 ページ2
「おかーさん！見てみて！すごいでしょ！」
レイはアヤネに凄い綺麗な石を見せていた。アヤネは
「ほんとだ！レイはすごいねー！」
と言いレイの頭を撫でた。
「おーい！アヤネ！ちょっと来てくれないか？」
「レンさん！今いくから待ってて！」
レンがアヤネを呼びアヤネは
「レイ、またあとでいっぱい遊ぼうね。」
と言ってレンの方へ行ってしまった。レイは
「うん！約束だよ！」
と目一杯の笑顔を見せた。アヤネが行くと少し寂しそうに
「お母さんもお父さんも仕事なんだ…。仕方ないよ…。」
と呟いた。
レンとアヤネはシャラシティで小さなポケモンの診療所を開いていた。結構利用する人が多く多忙で中々レイに構えないことを両親とも申し訳なく思っていた。
お昼時になり、一旦診療所を閉め、家のリビングに帰ってきたアヤネは庭にいたレイに
「レイー！もうすぐお昼ご飯だから手を洗って座っててくれる？」
と言った。
「はーい！」
と言い、洗面所に行き、手を洗うと、リビングの椅子に座った。
しばらくして綺麗なお皿に盛られたカレーライスをアヤネがレイの前に置いた。レイは目をキラキラさせながら
「わー！今日のお昼はカレーライスだ！」
と嬉しそうに言った。アヤネはそんなレイを見て微笑むと
「いただきます。」
と言った。レイとレンがそれに続いて
「いただきます。」
と言い、食べ始めた。
レイが美味しそうにカレーライスを食べているとレンが
「レイはポケモントレーナーに興味ってあるか？」
と聞いた。レイはスプーンを置くと少し間を開けて
「興味…。あるけどいまはおとうさんとおかあさんの仕事を手伝えるようになりたいな！」
と笑った。レンは
「そっか。レイが俺たちの仕事を手伝えるようになりたいって言ってくれて嬉しいぞ。」
と笑った。
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蝶理(プロフ) - (=ﾟωﾟ=)にゃあさん» ある程度書いてから報告しようかな、と思いまして…。わざわざすみません…(´・ω・`) (2020年2月19日 18時) (
レス) id: 285c3fb40d (このIDを非表示/違反報告)
(=ﾟωﾟ=)にゃあ - ちょうちょ様、これは念のためアミ様に報告しなければいけないのではないでしょうか？ (2020年2月19日 15時) (レス) id: 91777e8ddd (このIDを非表示/違反報告)
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