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照side
大「いやー食べて遊んで飲んで、うっかり盛大なパーティーになっちゃったね。」
「ほんとだよ、みんな結局箱から他のゲームも出すし、テレビゲームまでし始めるし。楽しかったからいいんだけどね？」
結局盛り上がりすぎて、夕食の準備もする気にならず引っ越し祝いということでデリバリーを頼み、成人組はお酒まで飲んで大介の言うように盛大なパーティーになってしまったのだった。
すぐに酔ってしまった辰哉と翔太は蓮と康二とラウのテレビゲーム対決に口を出しながら観戦していたが結局ソファで寝てしまい、テレビゲーム組の3人も気が付いたら床で爆睡。涼太と亮平も横で頭使うゲームを二人でやっていたが気づいたら寝てしまっていた。
俺たち２人は涼太の作ったつまみを食べながらなんとなくダラダラ。いろんなところに参戦して楽しんでいた。だから結局残ったのは俺と大介の二人で、電気も薄いものしかついていなかった。
大「てか、こんなちょっとだけ明るくするみたいな照明あるんだね。」
「な。俺たちが住んでたとこのライトって明るいか真っ暗かしかなかったからなあ。」
大「ねー最新だ。でも、結局みんなここで寝ちゃったし、広い家になってもぎちぎちになって寝るのが好きなんだねえ。雑魚寝大好きマンじゃん笑」
「改名する？雑魚寝大好きManに。」
大「照がいいならいいよ。」
「嫌だわ。」
大「嫌なんじゃん笑。引っ越すのは意外とさみしかったけど、変わらずこうやって寝てくれるんならなかなか悪くないねえ。寝具も新しくそろえちゃおっか、リビングで寝れるように。」
「確かに、なんかでかい布団買うかあ。」
大「そーしよー。俺ももう眠いしこのぎちぎちに入り込んで寝ようかなあ。」
「お前今日なんもしてないだろ。」
大「２人がいない間に意外とみんなをまとめてんの！いつも康二とふざけてるわけじゃないんだから。」
「ふーん。まあそういうことにしといてやるよ。」
２人が黙って静かになる。しゃべるのをやめてしまったら夜の薄い照明の中では、７人寝息が響くだけで、なんとなく胸がギュッとなる。次に口を開いたのは大介だった。
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raimu(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。直させていただきます。 (2022年4月10日 13時) (
レス) id: 6a2b5c72bf (このIDを非表示/違反報告)
Yu(プロフ) - すいません。深澤さんの下の名前が違います。正しくは、辰哉です。 (2022年4月10日 12時) (レス) id: 95c85d3453 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：raimu | 作成日時：2022年4月9日 0時
