85葉 ページ37
「理性をふっ飛ばす！？」
『正直に云えば……入ってからの記憶が無いですハイ』
「太宰さんの言動にブチ切れて異能力発動寸前でしたよ月影さん！！」
『え！？マジで！？』
「朝から物凄い殺気が溢れていると思い駆けつけてみれば……！」
『ホントすみません……私度々ブチ切れると記憶すっとばす質で』
「待て、お前が本気でブチ切れる要素が事務室の何処にある！？」
もう一度頭を頭を下げると、国木田君はその事を問うた。
『えっと、昨日もう自 殺はしないーとか云ってたのに一寸目を離したら致死性の猛毒茸と間違えたのか「彼方に逝っちゃう系」の茸口にしてて』
「えっ」
『えと……君もおいでよ黄泉の国！ご覧、酒は飲み放題、ご馳走食べ放題、美女の匂いは嗅ぎ放題！とかなんとか云われた辺りから記憶が無いです』
「それは太宰が悪い」
「ですね……」
『でもそれで社を吹っ飛ばそうとした私も私なんで……以後気を付けます……』
だから実はこの質の所為で戦闘中記憶飛ばして、気づいたら治と揃って医務室とかよくあったんだよねー……(遠い目)
「……そう云えば、当の本人は何処に行った？そのような状態で放逐するのは───」
『問題無いですよ、川に落としましたから(暗黒微笑)』
「「(怖っっ！？)」」
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朱菜＠��(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！こちらの方もよろしくお願いします(*^^*) (2019年8月16日 19時) (
レス) id: 6e1e17552a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 続きが楽しみにしてます( ＾▽＾) (2019年8月16日 19時) (レス) id: bd39a087a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱菜＠�� | 作成日時：2019年7月14日 12時
