莉詩奈さんに任されたところで第7話だぜ！ By梨夢 ページ9
──なんとなく予想してたけど莉詩奈さんの暴走さよ…。
しゃーねー。ここは私が頑張らねーと。
梨夢『あ、あの…。』
「なんだ人間」
梨夢『いやなぜにその呼び方…？』
アルネみたいな人に言われる。ツッコミたい気持ちもあるけど話脱線しそうだからやめた。
梨夢『えーっと、ここってどこなんですか？』
「あー、2人もリンちゃんみたいに境界線が曖昧になった時に迷いこんじゃったんだね」
莉詩奈「え、まじかよ」
梨夢『……』
「ここは『リューゲンベルグ』っていう所ですよ」
梨夢・莉詩奈『「リューゲンベルグ？！！」』
「知っているのか？」
ヤバいアルネに疑われたら終わりやん…。
ここは私の演技力で…。
梨夢『いや、そうじゃないんですよ。急にカタカナの地名が出たからビビっただけで…。
日本じゃあり得ないし…』
「ニ、ニホ…？」
梨夢『……ジャパンで伝わります？』
「あージャパンですかー！…ってジャパン！？外国じゃないですか！」
梨夢『……(次の嘘考えてる)』
莉詩奈「日本あるんだ、、あったわ」
「…貴様、嘘をついているな？」
梨夢『ついてない！嘘ついてない！』
「いや、嘘ついているんじゃないかな？」
ジシェらしき人がそう言ってくる。
…ざけんな説明したって理解できねーだろ。
梨夢『決めつけるとかそーゆーの良くないと思いまーす』
「じゃあどうやってここに来たの？」
莉詩奈「かくかくしかじかまるまるうまうま」
「…。それで伝わるとでも思っているのか貴様……」
梨夢『じゃあ私から説明しますよﾊｧ
私の方は、タブレットで小説開いたら眠くなって、眠る前にここに落ちた』
莉詩奈「隣に同じく」()
梨夢『ありゃ莉詩奈さんグースカ寝てなかった？』
莉詩奈「ｱﾚｰ?ﾅﾝﾉｺﾄｶﾅ〜?」()
「うーん…普通じゃあり得ない事ですが…私もそんな体験たくさんしましたので…。
アルネ様、このお二人を家に帰してあげましょう！」
「好きにしろ。ただし報酬はちゃんと貰うんだぞ」
「うーん…道案内だけですし…」
「あっ、ちょっと待って」
ジシェみたいな人に引き止められる。
梨夢『なんすか？』
莉詩奈「なんでしょうか？ショタ様」()
「…。さっきジャパンって言ってたけど、2人ともジャパンから来たの？」
梨夢『…？そうですけど？』
「でもさ、そうすると何で今君たちがここにいるか説明がつかないんだよ」
中途半端だけど許してちょーよ！
(↑これ分かる人コメント欄で教えて欲しい)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
梨夢(リム) - フレアさん» ありがとうございます！ (2022年7月20日 22時) (
レス) @page9 id: 265c125c54 (このIDを非表示/違反報告)
フレア - 確かに推しに変人扱いされるのは嫌だな…。梨夢さん良い判断だと思いますよ。 (2022年7月2日 7時) (レス) @page8 id: 850a93cfe9 (このIDを非表示/違反報告)
莉詩奈(プロフ) - まじかぁ！！待機じゃあ！！ (2022年6月29日 5時) (レス) id: 40cb652138 (このIDを非表示/違反報告)
フレア - なんとなく分かった気がする…。 (2022年6月28日 23時) (レス) id: 850a93cfe9 (このIDを非表示/違反報告)
梨夢(リム) - フッフッフッ…。実は莉詩奈さんにも話していない真実があるんですよ…。フレアさん、莉詩奈さん、真実が明かされるまで待ってくれません？ (2022年6月28日 23時) (レス) id: 850a93cfe9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：莉詩奈&酔遺花梨夢(すいかリム) x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/4253risina3/
作成日時：2022年6月26日 20時
