夢見る背中*3

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GENERATIONSのご飯も終わった。
EXPGの子達ももう帰った。


お兄様達は夜の札幌でご飯を食べるそう



私も片付けを済ませて早く帰ろう。








臣「おい」



「ひぃぃいぃぃ！！！！」




臣「サル」




「おぉー！何か懐かしいなその呼び方！」





臣「お前、」





「私忙しいんで、また今度ー！
臣さんかっこよかったー！お疲れー！」









逃げるが勝ち。
話も大して聞かず足早に去った。






臣「何で泣いてたんだっつうの……」









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年末は一人でマンションから出ずに籠もって勉強。
レコ大も家で見ながら勉強…。

健ちゃんと同じタイミングでガッツポーズしてて、
嗚呼幼なじみって行動似るんだ…って変に実感。






二人におめでとうって送ったら、随分遅い時間に返ってきた。

こんな時間まで…お疲れ様。
ゆっくり寝てくれたらいいのに律儀だなぁ。









それより今は、勉強に集中。









紅白も上の空。
年越しなんて、いつしたのか気付かないほど。





そんな時に、インターホンが鳴る。
モニターを覗けばいずみさんが手を振ってやって来ていた。
急いで玄関のドアを開ける









い「だいじょうぶ？
良かったー！年越しそば持ってきて」





「時間の感覚がないんですよー！いずみさぁぁん！
会いたかったー！！！！」





良い子良い子してくれて、持ってきてくれた年越しそばを二人で食べた。






い「…勉強はかどってる？」




「ボチボチ…。」




い「…登坂は？」





「お、臣さん…？」




い「好きなんでしょう？」





「……言葉に、しないで下さい………」









呼んでもないのに、涙が落ちる







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