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「悪いな、ギリギリまで」
静「いいよ。登坂の補佐なんだから気にしない!
何でも頼みなよ」
「おう、ありがとう」
静「あっちで必要な書類が増えたらメールして?
迅速にやるから。」
Aと分かれてから、一度家へ戻って荷物を纏め
頼んであった資料を取りに会社へ戻った。
「ほんと。いつも助かる。」
静「いいって!
登坂がいない分、大量の打ち込みが無くなるからバシバシ小森の打ち間違いシバける。」
「あー、ハハ。」
こいつの頼もしさってどっから来るんだよ。
「静香、いつまでこっちいんの?」
静「…私はいつまでもここにいるけど?」
「追いかけなくていいの?」
静「何言ってんの?
私が本社で待ってなきゃ、あいつはいつまで経っても北海道支社でノンビリやっちゃうでしょ?」
そう言いながら微笑む静香は、堂々としてて格好良かった。
静「登坂は…話せたの?
Aちゃんに。」
「……ううん、まだ。」
静「早くしなきゃ可哀想だよ。
女ってしょうもない不満は言うけど、胸の奥の嫌な事ってちゃんと言えないから」
「一年、待っててくれると思う?」
静「私なら待たないね!」
「だよなー…。」
静「でもAちゃんと私は、反対の性格してるから、ね?」
「……。
おう。」
早く、全てを終わらそう。
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りみ(プロフ) - 初めまして!そうなんです。全くもう、何処に甘々置いてきたんでしょうか?きっと柏木に奪われました☆テヘペロ← 2に進んで頂けるの嬉しいです\(^o^)/ (2015年10月17日 18時) (レス) id: 22627e930e (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - うん、ドロドロだね。柏木ムカつくね。最低だね。て、読み始めたらはまっております、はじめまして。あゆです。2に進みまーす! (2015年10月17日 16時) (レス) id: 7f78f03745 (このIDを非表示/違反報告)
りみ(プロフ) - maikoさん» 柏木ムカツキますよねーっ( `-´ ) (2015年10月12日 18時) (レス) id: 22627e930e (このIDを非表示/違反報告)
maiko(プロフ) - 柏木ムカつくっー! (2015年10月12日 17時) (レス) id: 7398d9c457 (このIDを非表示/違反報告)
りみ(プロフ) - そらさん» えへへー!別れちゃいましたー!(笑)臣様泣いちゃってまーすヽ(;▽;)ノ (2015年10月11日 10時) (レス) id: 22627e930e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りみ | 作成日時:2015年9月16日 23時