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『…失礼しまーす、』
中に入ると 機械音が響いていて、見たこともない工具がたくさん並んでいて…いかにも工場って感じの雰囲気が漂っていた。
阿「てかふっか、よく来てくれたね(笑)俺の話信じてくれたんだ？」
『まあね、 阿部ちゃんからの手紙 謎の圧感じたから(笑)』
阿「あ、圧かけたのバレた？(笑)」
「あとラウールくん、俺と会ってみてどう？イメージと違った？」
ラ「いいえ すごく優しそうでイメージ通りです！」
阿「それは良かった(笑)」
ラウールくんと阿部ちゃんが仲良くなって 俺も思わず頬が緩んだ。
阿「この奥の部屋に俺の友だちがいるよ、 タイムマシンの最終準備をしてるみたい」
この部屋の中にタイムマシンがあるのか…なんか緊張するな。
阿「じゃあ入るね？…おーい、中入るよ！」
ガチャ とドアの音がしたあと、扉が開いた。
ラ「……うわあ、、！」
『っ…、これは！！！！』
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作者名：りみ | 作成日時：2021年2月23日 14時
