ネバーランドと天才と――――― ～３～【約束のネバーランド】 (ページ7) - 小説

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Aside

ノーマンの計画に賛成なのは、本当は、ノーマンが全部私のためにやってくれてることだって分かってるから。
反対なんてしないしできない。
ノーマンが計画を早めようとしてるのも、私の体調が良くない日が増えたから。
分かってるよ。
でもどうせなら気づきたくなかった(分かりたくなかった)。
分からないままでいたかった。
気づかないままでいたかった。

あぁ、嫌だな、、、
結局ノーマンには迷惑かけてばっかりで。
ねぇ。

もっと自分のことを大切にしてよ(ごめんね)。

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作者名：リリィ72194 | 作成日時：2022年4月1日 14時