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潤「おめーらイチャつくのは他所でやれ。
今何時かわかってんのか？おいコラ二宮」
和也「邪魔すんなよー…」
潤「・・・・・。」
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やっぱり見廻り、松本先生だった…
けど、でも…私解放された。
・・逃げられた？
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和也「わーったよ、帰る帰る帰りますー」
潤「大野置いてくなよ」
和也「え？(笑)一緒に帰る感じ？」
潤「外暗いだろーが」
和也「めんどくせぇ教師…」
A「いいよ。大丈夫、私1人で帰れるよ」
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二宮くん、本気でイヤそうだし…
暗いのなんて、塾で帰りが遅い時とかあるから慣れてるもん
それに、2人きりになったらなにされるか…わからない
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和也「・・・・・」
潤「・・・・・」
和也「・・・・・」
潤「・・・・・」
和也「・・はぁ…・・・大野帰ろ…」
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私の腕を掴んで先を歩き出した二宮くん
触れられた瞬間、体がびくっと反応した。
でも、拒絶反応はしなくて…
そんな自分が情けなくて、イヤだと思った。
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ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：ゆら
| 作成日時：2013年3月5日 19時
