僕、離婚させられた♪

汗臭い身体 ページ15

Aside





誰も来なさそうな所に行き、座り込む



あんな輝いてる嵐でさえも、あんな風になるなんて



章大との離婚どころじゃないよ



離婚はしないんだけど…



でも、なんか…



ギュッ



「…なーに？」



智「んー、何だろう…俺らしくねーのにな」



「確かに…でも、嬉しい」



智「いつもありがとね、花束」



「LIVE後の癒やしであってくれるといいな」



智「癒やしになってるよ」



しばらく後ろから抱きつかれてる状態



でも、嫌じゃない



だって、大野くん好きだもん



ファンとしてね



和「おじさーん、どこですかー？シャワー浴びねーの？んな汗臭い身体で抱きつかないようにー」



「///」←



汗臭い身体で抱きつかれてます



智「汗臭いって…確かに臭いわ。じゃ、またね」



「うん、頑張ってね。ずっと応援してる」



ピースして去る大野くんが可愛い



風架「いたいた…Aさん、帰りますよ」



「うん、帰ろっか…」



その夜は何事もなかったかのように寝た



でも、寝られなくて…ベランダに



「…ぁ、すばるくん？章大の様子はどう？」



す『全然ダメ。なぁ、１つ聞きたいことあんねんけど…ショーツの色教えて』



「は？教えるわけないでしょ、この変態」

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