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見守り隊.1 ページ16
見守り隊side.
向井「なぁ、めめ。…あれどう思う?」
向井に声をかけられ、ご飯を食べていた手を止めて顔を上げると、視線の先にはAさんにやけに親しく近づく部長の姿。
話し声は聞こえないが、なんか、、
目黒「近い。アウト。」
向井「そうよな…、ちょっと様子みてくる!」
そう言って2人の元へ駆け出していった。
.
.
部長「Aさん。ちょっと…」
そう言って呼び出された昼休み。内緒話をするように身を寄せられ、なんの話かと思えば、明日会議に出席してくれないかの相談だった。担当でもないし、契約内容もわからず、、行ったところでなんの役にも立たないんですけど…と、話を聞けば聞くほど、なぜ私が呼ばれているのかもわからず、断ろうと話を聞いていた。
部長「横で座って、ニコニコしててくれたらいいから。」
「いえ、あの。」
.
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作者名:紫 | 作成日時:2023年12月30日 11時