４、最高の癒し、最高の時間 ページ5
A
今日はいつも通りの学校もお休み。
インフルエンザの子がたくさん出たらしい。
４日間、私はお休みしなきゃならない
まぁ、本当は、行かなくても良いんだけどね。
うん・・・これは、あれだ！！癒しが必要だ！！
貴方『クロー！可愛い！癒しだよー！』
クロ「おい。やーめーろー！」
貴方『･･･ねぇ、クロ。私、クロがサーヴァンプだって知ってるって言ってないはずだよ？いくら、昔からの付き合いだからって･･･ねぇ？』
クロ「別に良いだろ。困る訳でもねぇし。」
貴方『まっ、そうなんだけどー』
真昼「あっ、A！今日どうするんだ？」
貴方『今日？今日は･･･つば･･･ごほん！ごほん！友達の家に行こうかなって』
真昼「じゃあ、学校が終わったら、連絡するよ。」
貴方『OKー♪･･･にぃに。どうか、溺れないように』
真昼「はぁ？海に行かないのに溺れるわけないだろ」
貴方『まっ、いつかわかるよー♪じゃあ、いってきまーす！！』
真昼「気をつけろよー」
今日は椿のとこに行こうか。・・・それにしても、何も知らないにぃに。
強くなれるだろうか？
いや、なってくれないと、困るんだけど・・・ね
そんなことを考えていたら大きいホテルに着いた。・・・たしか、ここの最上階？だったよね。
ピンポーンとチャイムを鳴らすと「はぁーい」と椿が出てきた。
いや、もっと用心しろよ
貴方『やっほー☆椿･･･家のにぃにがお世話になったみたいで★』
いくら、楽しみだからってにぃに、に手をだしたことを忘れていない。
椿「うわぁ！！A！？びっくりした･･･」
人の顔見て驚くとは・・・殴ってやりたいわ。
椿「まぁ、どうせ僕に会いに来てくれたんでしょ。入ってよ。」
貴方「自意識過剰って言われない？下駄高いし･･･まぁ、そうなんだけどさ･･･」
どんだけ身長、気にしてんのよ
椿「ねぇ、下駄関係なくない！？」
椿、落ち着こうか？
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