たくさんのごめんなさい ページ18
Aside
走り続けた先にたどり着いた場所は、真昼の家だった。
恐る恐るピンポーンと押してみる。
？「はいはーい。ってAっスか？！」
がチャリと開いたドアから出てきたのは私が会いたくても会えなかった人....
ロウレスそのものの姿だった。
『....うっ....ろっ...ろうれす〜.....』
ロ「うわっ、ちょっ....とりあえず中に入って！！」
久しぶりに見るロウレスの姿を見ると何故だか安心して涙が出てしまい、ロウレスは慌ててたが中に迎えてくれた。
真「ロウレス、誰だった＿＿ってA！？」
奥からは真昼が出てきてやはり驚いていた。
リビングに入ると怠惰、リヒたんもいた。
真「....で、どうしたんだよ？お前、急に学校に来なくなるし」
『....私、仕方なくC3に入ったんス』
そうカミングアウトをすると真昼は「は？！」ってめちゃくちゃ驚いてたっス。
ロ「A、あんなに嫌ってたのに。スか？」
『....C3は出さない気だった。それに....気になることもあったっスから....』
私は今の今までの全てを話した。
狂犬と過ごしたこと
吸血鬼を壊したこと。
たくさん、たくさん泣きながらだったけど、話した。
『私は、卑怯なんスよ。逃げてしまった罪悪感をさらになくそうとして....ッ』
ごめんなさい、ごめんなさい。
たくさんそう言いながら、私は話きった。
真「なぁ、A。気持ちの整理がつくまで家にいてもいいぞ」
『え....い、いいんスか....？！』
気持ちの整理がついたら、もう一度戻ろう。
嫌いだけど仕方なくんスよね。
一度決めたことはやり通さなきゃいけないんスから。
リ「A。お前は卑怯なんかじゃないぞ」
『りっ、リヒたん！！』
私の横に立って、リヒたんは続けた。
リ「何故ならAは立ち上がろうとしているからな」
その言葉に全てが浄化されたような気がした。
『....ふへへ、リヒたんありがとうっス！』
ロ「そーっスよ！それにAがここにいたら俺たちとも会えるっスからね！」
私がお礼を言った後にロウレスが言ったからかなのか「死ねっ、クズネズミ！！」とリヒたんはロウレスを蹴っていた。
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つばさ(プロフ) - それは良かったです! (2017年7月5日 3時) (
レス) id: 438b88ff01 (このIDを非表示/違反報告)
天野ピンク(プロフ) - つばささん» つばささん！絵、載せられましたよ！ (2017年7月4日 23時) (レス) id: acc5db1e87 (このIDを非表示/違反報告)
天野ピンク(プロフ) - つばささん» そうなんです！！載せられないけど、良かったらまた、書いてください♪ うーん・・・謎、なんですよ。載せられる用になりましたら、載せますから！ (2017年7月2日 0時) (レス) id: acc5db1e87 (このIDを非表示/違反報告)
つばさ(プロフ) - ありがとうございます!…載せられない…謎ですねw (2017年7月2日 0時) (レス) id: 438b88ff01 (このIDを非表示/違反報告)
天野ピンク(プロフ) - つばささん» すっごく可愛くて、好きな絵柄でした！すっごく載せたいのですが、URLはあっているのに、載せられません.....なんででしょう？ (2017年7月2日 0時) (レス) id: acc5db1e87 (このIDを非表示/違反報告)
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