私たちにとって、日常ですが？

19話 神経衰弱…ヤバくない…【神奈side】 ページ21

決勝戦は私とアイツと山口…




運動は見て分かったけど､アイツ期末テストはわざとだろ…




神経衰弱も負けないと…！って必死だろうな…




先「おーい！決勝戦始めるぞ〜！」



ク「3人で…？」



先「クラスの人数が奇数だからな！」





もう始まるか…



「私1番で…」



ピ「じゃあ私2番目ね♪」



山「俺3番か…」





残念…アンタらに2番3番はない…





「これ…これ…」



ク「(当たってる！？)」




［ﾍﾟﾗｯ､ﾍﾟﾗｯ］



ク「(またっ！？)」




これ…これ…って言うの面倒くさくなった…w



［ﾍﾟﾗｯ､ﾍﾟﾗｯ］



ク「！？」








そんな感じで…








先「勝者！水谷っ！」




ク「ヤバすぎだろっ！？」



ヤバくない…





山「俺…0枚…」



ピ「えっ…？えっ…」←負けようとは思ったが自分に回らず驚いてる






ク「ギネス世界記録…ww」




ク「でも山口以外だよなwアイツ体力馬鹿だしww」




山「いや〜！ほぼ運で､天が俺を味方してくれたのさ…！」




ク「(´^∀^｀)そりゃねえっすわww」






ク「水谷さんって優等生超えた優等生かも…」



ク「生徒会長やりそ…」




やる気はないけど…






ク「ねぇねぇ､コツとかあるの？」



「感…」



ク「感！？」




感で当たるんですよね…w






ク「天野さん？そろそろ戻ってこ〜い！」



ピ「ランランランランランランランランランランランラン…♪」




ク「怖い…って水谷さん？」





こういう馬鹿を治す方法…





［ｹﾞｼｯ！！］



ピ「痛っ！？何するの！？」





「ちょいと頭叩いた…」



ピ「ちょいレベルじゃないんだけど！？」




「もっと威力強く…？」



ピ「イエモウダイジョウブデス」



頭を叩く…



片言…ww




先「いや〜､お前マジで全部1位か…予想外だよ〜！」



「(*｀・-・´*)ﾄﾞﾔｯ」




地味にしてやった…w



これで教頭にばらすことはなしだな…





山［⁄(⁄ ⁄•⁄-⁄•⁄ ⁄)⁄］



ク「山口？」







ク「そういえばそろそろ文化祭だね〜！」



ク「何やる〜？」





ク「メイド喫茶」



ク「男イヤらし！」





ク「でも！水谷さんのメイド姿見てみたくない？」



ク「確かに〜！美少女だもんね！」




私が美少女…？な訳ないだろ…





ク「後で決めろ」



ピ「面白くなりそ〜！」




面倒臭い…そろそろ寝たい…




クロ「にゃあん♪」



もふもふ…♪

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