真祖の本当の末っ子ちゃん

10、C3に御用ですか？ ページ15

Aside


今日は....というか最近、私は学校に休みがちになっている。


もう、良いかな？行かなくても。


なんて考えいたけれど、真昼が怒るので言わないでおこう。


そもそも、学校に行っていたのはただの暇潰しで、それ以外はなんもない。


それに今、私は.....


月都「Aちゃん、俺に会いに来てくれたの？！」


『は？違う』


そう。私は今、用があってC3にいる。


はやく帰りたい、、


吊戯「お待たせー、遅くなってごめんねー」


『...ほんとだよ....』


とボソッと呟く。


月都がずっと私のことを見てくるけど、まぁ無視しておこう。


どうせ、言っても無駄だしな。


吊戯「いやー、君にはいくつかの質問に答えてもらいたいんだ。

月都くん、君なら出来るよね？」


月都「はい！出来ます！！」


うわ...テンション高い...


...ん？待てよ、待て待て。


コイツと2人っきりになれと.....？！


吊戯「じゃあ、俺＿＿＿Aちゃん？」


『待て待て待て待て待て待て。吊戯くん』


嫌だ、確実に。


コイツと2人きりなんてたまったもんじゃない。


私は、いつもより頭をフル回転してコイツと2人きりにならなくてすむ方法を考えていた。

11、質問するならそれ対応のものがあるでしょ→←お久しぶりです！作者から

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