にーちゃんが出来た!! ページ5
Aside
真昼「おう!オムライス、作ってくるから、待ってろ!」
そう言ってオムライスを作りに行く、まひにーちゃん。
なんだか、楽しみだなぁ!
貴方『クロにーちゃん!!まひにーちゃんは優しいね!』
クロ「優しいんじゃなくて、主夫なんだよ。世話をやきたいだけだ・・・・」
そうなの?うん、そうなのか!
貴方『あっ!ねぇねぇ、クロにーちゃん!私はここで、暮らすけど家族ってことで、良いのかな?』
私は不安なんだ。ここに、いていいか。
いい人すぎだからね!にーちゃん達は!
クロ「めんどくせー・・・けど、家族じゃない方がめんどくせー・・・」
貴方『えへへっ!クロにーちゃん、大好き!』
ありがとう、クロにーちゃん!!
不安が一気になくなったよ!
それから、初めてオムライスを食べて、ふかふかのベットで寝た。
?side
真昼「A、すっかり馴染んだな。」
クロ「なぁ、本気・・・なのか?」
クロは真剣な表情で真昼に聞く。
真昼「家族もいなさそうだし、記憶もないんじゃ、仕方ないだろ。俺がAを世話するよ。」
決意したように、クロに語った。
すると、クロは、ため息をつき、「しょうがねー・・・手伝ってやるよ。」とAがここに暮らすことになった。
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