一緒に暮らさないか? ページ4
クロside
真昼「いいから!説明してくれよ!」
めんどくせー・・・・けどしょうがねーか・・・
クロ「わかった。話せばいいんだろ。」
シンプルに、簡潔に・・・
クロ「そいつ、道端で倒れてたんだ。だから、拾った。・・・・お前ならそうすると思ったからだ。」
真昼「クロ・・・・!!俺、感動したよ!!よしっ!!ここは、シンプルに迷子かもしれないからな!探そうぜ!」
なんか、真昼が感動してる。やっぱ、めんどくせー・・・
貴方『ん・・・ここ・・・』
おっ、起きたか?
真昼「起きたのか?お前、自分の名前、言えるか?」
貴方『・・・・・・誰・・・』
警戒してんじゃねーか。
真昼「俺?俺は城田真昼!こっちは相棒のクロだ!クロがお前を連れてきてくれたんだ!」
貴方『そうなの・・・?じゃあ、いい人・・・名前・・・A?かも。』
真昼「かも?・・・・・
もしかして、記憶喪失なんじゃないか?」
クロ「それは、漫画の読みすぎだ。絶対ありえねー。」
真昼「じゃあ、A。どうして、道端で倒れてたりしたんだ?」
貴方『・・・・・・・・・・・・それは・・・
________わからない。何も、思い出せない。』
おいおい。漫画じゃねーんだぞ?
っつても、こいつの言葉は嘘じゃねーと思う。
真昼「・・・・なぁ、A。俺の家で一緒に暮らさないか?」
クロ「おい、真昼・・『えっ、いいの!?うん!!暮らす!!』えっ・・・」
真昼「じゃあ、決定な!さっそく、何か食べたい物があるか?」
なんかめんどくせーことになってんぞ。
貴方『まひにーちゃん、私オムライスってのが、食べたいな!』
まぁ、決まったことは、しょーがねー。可愛し・・・
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