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久しぶりの帰省 ページ9
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私は観念して、今までのことをお兄ちゃんに話した。
橙「なるほどなー。やっぱ俺、心配やからここで一緒に暮らそか？」
『はぁ？！何言ってんの、お兄ちゃん！無理無理無理』
ほんとにお兄ちゃんは何を言い出すのか…。
お兄ちゃんまであの家出てっちゃったら、
お母さんどうなっちゃうのか分からないよ。
橙「Aを1人にさせるよりか、俺が居るほうがよっぽどええと思うで？オカンも」
そうなのかな…？
結局、お兄ちゃんはしばらく私の家で暮らすことになってしまった。
橙「そういえば、実家に顔出しに来い言うたのに全然来んやん。俺、荷物取り行く時 一緒に来いや。」
え…いやいや 嫌だよ。
強引なお兄ちゃんに手を引かれ、結局 実家に帰ることになってしまった。
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鞠莉 - 初めまして。鞠莉です。実は私、初めて占つくを利用したのが約2年前でして、当時姉や妹に勧められて、ハマってしまいました。そして、占つくを登録して、最初に読んだ小説がこれだったんです。 (2020年5月9日 16時) (
レス) id: e4ac676c1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かまんべーる。 | 作成日時：2018年10月11日 18時
