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一目惚れ？ ページ3
男の人はブランケットを拾おうと 床に手を伸ばすけど あと少しのところで届かない。
私が拾って、膝にかけてあげると
ニコッと笑ってお辞儀をした。
「流星〜！おー、お前またそこに居ったんか！」
後ろの方から早足で近づいてきた白衣を来たなで肩の人。
ここの先生…かな？
青「おー、濱ちゃん！何してるん？」
紫「何してるん？やないやろ！お前を探しに来てん！ほら、検査行くで！」
濱ちゃんと呼ばれたその人は、なで肩をさらに撫でさせて 車椅子を押した。
紫「あ、そういや君 流星の知り合いなん？」
突然、声をかけられて 驚く。
『あ…いや。たまたますれ違って…』
青「この子な、ブランケット拾ってくれてん！」
流星…くん？は、どこか遠くの方を見ながら言う。
紫「そうなんや、良かったらこれからも流星と仲良くしてやってくれへん？大体いつもここに居るから」
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鞠莉 - 初めまして。鞠莉です。実は私、初めて占つくを利用したのが約2年前でして、当時姉や妹に勧められて、ハマってしまいました。そして、占つくを登録して、最初に読んだ小説がこれだったんです。 (2020年5月9日 16時) (
レス) id: e4ac676c1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かまんべーる。 | 作成日時：2018年10月11日 18時
