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泣きそうな顔して放心状態の恭平

こーゆー時ってどうやって聞けばええのか分からんけど、俺なりに


大吾｢どーしたん、こんな事して｣

恭平｢おこる。？｣

大吾｢怒らへんよ、話が聞きたいだけやから｣

口を開き始めた恭平

恭平｢、、俺、なにわの中で1人だけ止まってんなって思ってて。みんな各々色んなとこで活躍してて、それぞれみんな特技があって、それを生かすべきところでちゃんと生かせてて。なのに、なのに俺は、、みんなとは違ってすごくないし、お仕事も少なくて。迷惑かけてばっかで。足引っ張ってるだけでなにわ男子のお荷物やねん、俺は俺なりに頑張ってるつもりやけど俺が頑張ってる分みんな頑張ってて。置いてかれる一方で。俺はみんなとは違う、みんなほどすごくなれへん、、そんな事を思っとったらそばにあったカッターで、｣



俺、すぐ近くにいる仲間がこんなに悩んでんの分からんかった。

恭平、限界やったんやな、



大吾｢、ごめんな、ごめん。恭平がそんなに悩んでんの分からんかった。気づけなかった。でも、恭平さ、みんなとは違うって言ってたけど、なんも違くないで。俺ら仲間やろ？7人みんな仲間や。自分だけ違うって決めつけんといてや。それから、恭平の周りには6人もおるんやから相談してや？恭平1人で抱え込む癖あるからやめよな、それ。しんどい時はなんでも言い？聞くから。溜め込まんといて？あと、体傷つけんのも、もうやめような。大好きな自分の体傷つけてるんやで？可哀想やろ自分。な？わかった？｣



そう言うと頷きながら涙を流す恭平

大吾｢ほらもう泣かんといて〜？笑｣

恭平｢ごめんなさい、っごめんなさい、おれ、ばかやった、っ｣

そう言って抱きついてくるから頭ポンポンしてやった笑

かわいいな、笑



















もっと頼ってくれよ、なにわの真ん中っ子くん

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