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78部 ページ28

JM side.







よりによってジニヒョンとなんて…


すぐにでもそっちに行きたいけど…

メイクヌナいるし…




SJ「Aちゃんがさぁ、結構酔っちゃって」



Aが酔ってる!?

…見たい、酔ってるとこ見たい←



でもヌナを1人で帰すわけには…




JM「ヒョン、ヌナを送ったら

すぐそっちに行きます。

それまで手出しちゃダメですよ!」





そう言って電話を切ろうとしたら、

ジニヒョンの方から何か聞こえたけど

聞き取れなかった。





メ「…彼女が待ってるの?」



JM「はい、ヌナには申し訳ないんですけど

もうお開きでもいいですか?」




ヌナは何故か寂しそうな顔をして



メ「…わかった。帰ろうか」






それからお会計をしてタクシーに乗り込む。


僕はAの事しか頭になかった。


…ジニヒョンに取られたらどうしようとか、


もし酔った勢いで…




なんだ、僕自分に自信がない。





.

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作者名:riku | 作成日時:2018年5月15日 20時

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