甘々な彼と秘密の時間。2 (ページ27)

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77部ページ27

JMside.

メイクヌナと待ち合わせをしてたら

仕事終わりのAに会った。

久々に会えたら嬉しかった。

Aもニコニコ笑ってて

疲れも吹っ飛んだ。

メイクヌナが来た途端、Aの顔が

どんどん曇っていく。

メイクヌナの事を説明も出来ないまま、

Aは走ってどこかに行ってしまった。

…この時走って追いかければ良かった。

でもメイクヌナが深刻そうに僕に

相談があると言われたら、断れなくて。

個室のある居酒屋に入り

ご飯とお酒が進んでいく。

JM「…それでヌナ、相談ってなんですか？」

メ「うーん…あ、それよりさっきの子、彼女？」

…彼女

その響きが僕は嬉しくて思わず笑ってしまう。

メ「えーそんな顔してるって事は彼女なんだあ？」

メイクヌナは結構飲んだらしく、酔っ払ってる。

僕は前回の事があるから勧められたけど

断っていた。

♪～♪～

机の上に置いてあったスマホが鳴る。

JM「ヒョンから何でちょっと出ますね」

メ「は～い」

JM「ヨボセヨ？ジニヒョンどうしました？」

SJ「あ、ジミナ～今ねAちゃんと

飲んでるんだけどさー」

JM「はぁ！？なんでAと！？」

よりによってジニヒョンだなんて！

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