6話 ページ9
私は、高ぶる気持ちのまま、教室へ一気に駆け込んだ。
「はぁ…はぁ…」
クラスの皆が、何事かとこちらを見ている。
男子「Aちゃん、どうしたの?えらく慌てて…。」
女子「うんうん。何かあったんでしょ?」
…確かに「何かあった」のだが、人に言えるはずもない。
何にしろ、2人は「猫かぶり」なのだから。
あんなことがなければ、私も、「優しくて可愛い天使のような人たち」←
だと思って、過ごしていたに違いない。
「何にもないよ!ただ…ひ、久しぶりに、走りたくなっただけなの。」
何ともわかりやすい嘘をついたが、キルアとゴン以外の人に
「嘘」だとは、ばれなかった。
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ピアノ - おもしろかったです!!続きも楽しみです! (2015年3月1日 13時) (レス) id: 5a628526a3 (このIDを非表示/違反報告)
美衣奈 - 読んでてとても面白かったです!キャラ達がかわいすぎますね(〃ω〃) (2014年12月10日 22時) (レス) id: 0d3a80535a (このIDを非表示/違反報告)
桜華(プロフ) - 46猫さん!コメありがとうございます♪ (2014年9月9日 18時) (レス) id: 42ff9378ff (このIDを非表示/違反報告)
46猫 - ストーリーがオモシロかわいくてはまりました!これからもがんばってください!! (2014年9月7日 21時) (携帯から) (レス) id: 0a8bfdb345 (このIDを非表示/違反報告)
綾菜☆彡(プロフ) - 桜華さん、いいえ、はい、ぜひ、頑張ってください( ゚ー゚)ノ)"ガンバレ (2014年8月24日 16時) (レス) id: 51fdb9927c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キルリコ | 作成日時:2014年5月14日 19時