警察庁副長官は夜兎でした

1訓　上司はまともな奴が少ない ページ3

Asaid

長官を連れ戻し、会議に出席させ、また新選組へ

しかし私は行くのがめんどくさいためパトカーで待機


３０分後

遅い

いくらなんでも遅い

メール送ってみよ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まだお話し中ですか？

お仕事が残っているので、早く終わらせて帰ってきてください
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そーしん

これ送って待ってよ


それから３０分後

あいつ何してんの？

おっそいし

イライラMAXだよ

A｢ちょっと長官のとこ行ってくる｣

｢はい、わかりました！｣


パァン！！

襖をおもいっきり開けた私

松平｢Aちゃん！ど、どうしたの？｣

A｢かれこれ１時間いますが、いったい何してるんですか？｣ニコッ

松平｢いや、あの、大事な話はまだ言ってなくってね？ちょっと待ってくれる？｣

A｢じゃあいったい今まで何の話してたんですか？メールも送りましたよね？｣

松平｢え？メール？・・・・・あ｣

その瞬間、私の中の何かが切れた

A｢いい加減にしてくださいよ！！どれだけ待たせるきですか！？もういいです！一緒に聞きます！！｣

松平｢わかった！いいよ！ていうか大事な話はAちゃんにも関係あるの！｣

A｢そうなんですか、じゃあ一緒に聞きましょう｣

そして私は長官の横に座り、話を聞いた

2訓　感動の再会ってあるんだね→←プロローグ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す