警察庁副長官は夜兎でした

12訓　人を傷つけたらお母さんが許しません！！ ページ14

土方｢とにかく、・・・危ねーだろーが！！｣

？｢だから危ねーっつったろ｣

土方｢もっとテンションあげて言えや！わかるか！！｣

土方さん声大きい

耳キーンってなる

？｢うるせーな、他人からテンションのダメ出しまでされる覚えはねーよ｣

土方｢あああああ！！｣

土方｢てめーは・・・池田屋の時の・・・｣

A｢あ、天パさんだ｣

土方｢そぉか・・・そういやてめーも銀髪だったな｣

銀時｢・・・えーと、君誰？｣

銀時｢あ・・・もしかして大串君か？アララすっかり立派になっちゃって、なに？まだあの金魚デカくなってんの？｣

・・・大串君って誰だよ

あ、土方さん？土方さんなの？おもしろっ(棒)

｢オーイ！！銀さん早くこっち頼むって｣

銀時｢はいよ、じゃ、大串くん俺仕事だから｣
　
・・・いっちゃった

沖田｢いっちゃいましたよ、どーしやす大串君｣

土方｢誰が大串君だ｣

A｢おいますか？大串君｣

土方｢てめぇらいい加減にしろよ｣

土方｢あの野郎人のこと忘れやがって、総悟ちょっと刀貸せ｣

土方さんは総悟から刀を貸してもらうと、天パさんが居るところにいった

そして私と総悟は場所を移動した

そして天パさんと土方さんの戦いを見ていた

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

A｢！？土方さんの刀がきられた！？｣

私は驚いて声を出してしまった

土方｢てめぇ、情けでもかけたつもりか｣

銀時｢情けだァ？そんなもんお前にかける位ならご飯にかけるわ｣

銀時｢喧嘩ってのはよォ何かを護るためにやるもんだろが、お前が新選組護ろうとしたようによ｣

土方｢・・・護るって、お前は何を護ったってんだ？｣

銀時｢俺の武士道【ルール】だ｣

銀時｢じゃーな｣

沖田｢・・・フフ、面白ェ人だ、俺も一戦交えたくなりましたぜ｣

近藤｢やめとけ、お前でもキツいぞ総悟｣

A｢じゃあ私がやりたい｣

近藤｢相手まじで死んじゃうからやめてあげて｣

近藤｢アイツは目の前で刃を合わせていても、全然別のどこかで勝手に戦ってるよーな男なんだよ｣

近藤｢勝ちも負けも浄も不浄も越えたところでな｣

A｢・・・ふーん｣

最後、少し近藤さんがいつもよりかっこよく見えた気がした

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