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いつも通り、
壱姫寝かせて一人でゆっくりしてたら
壱馬から電話かかってきた…
電話出たら…
うちの好きな壱馬の声やなくて
掠れて、めっちゃ出しにくそう…
うちのせいや…
約束を忘れてなんてゆーたから…
壱馬が歌えんくなってもた…
だから、少しでも壱馬を安心させてあげな…思て
うちが今伝えられるだけの事を
精一杯伝えた…
傍に居たら…抱きしめてあげれるけど…
今はうちにそんな資格はない……
電話の向こうで
壱馬は多分泣いてる…
話し方ですぐ分かってしまう…
結構泣き虫やでなぁー昔から…
《A？》
『ん？』
《Aに会いに行ったら、あかん？》
時計を見たら…もうすぐ日付けがかわるやん…
『今から？汗』
《あかん？…お願い……住所ゆーて？》
壱馬が無理をゆー時は､かなり病んでる…
このままほっといたら、潰れてまう…
昔からそう…溜め込んで、溜め込んで…やられる…
今日だけ！この先はもうあかん！
自分に言い聞かせて
『………ええってゆわったらな？』
《聞いてくるから…このまま待ってて…》
返事をして…待ってたら……
《ええってゆわったから、LINEして？》
『分かった……着いたらLINEか電話して？
壱姫が寝てるから…』
《うん…無理ゆってごめん……》
『…ええよ？…気を付けてな？』
電話を切った……
15分ぐらいで電話があったから
玄関を開けた……
黒のキャップを深く被ってマスクして
立ってる壱馬は
この前みた壱馬とは別人で…
『ええよ？入って？』
壱「うん…」
ドアの鍵を締めてたら
後ろから抱きしめられて…
壱「ごめん……今だけでええから…こうさせて…」
『壱馬…』
壱「やっぱり…Aの為やないと頑張れへん…
お願いやから……忘れてとか無理とか…ゆわんといてや…こんなに…愛してるのに…突き放すなや…」
『壱馬……でも「でもやないねん…」』
壱「Aはすぐ何かとでも…ってゆーやん…
でもやないねん…俺はお前やないとあかんねん…
唯一無二の存在やねん…誰にもお前の代わりになれるやつなんておらんねん…こんなんなら離さんかったらよかった…」
『壱馬？リビング行かん？汗』
壱「うん…」
リビングのソファーに座らせて
何か飲み物と思て、キッチンへ行こうとしたら…
壱「何もいらんから…行くな……」
『うん…』ソファーの下に座った…
壱「違う…こっち……」
壱馬は自分の足の間を指す…
『いや…それはﾏｽﾞｲって…』
壱「ﾏｽﾞくない…はよ、来いって……」
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クロ - パスワードが付いてると見れないので困ります！ (2019年8月4日 23時) (
レス) id: 92986f90db (このIDを非表示/違反報告)
クロ - パスワードが付いてる奴あって見れないので教えてください！ (2019年8月4日 23時) (レス) id: 92986f90db (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます！私は壱馬が1番好きです！RIKUは息子と同じ名前なんで親近感があり好きです！ (2019年1月15日 22時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - ランぺで大好きなのはRIKU君と樹君と北人くんと岩谷翔吾君大好きなんです最高です (2019年1月15日 21時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2018年6月9日 10時
