第二十四話！ ページ26
◆
試験後、俺とリーチ兄弟は大量に肉を買い占めた後にエース達の居るマンションへと足を運んだ。
雄英高校からはあまり離れておらず、徒歩で十分圏内といったところだろうか。
ドドンッ、ていう効果音がとてつもなく似合いそうな高級マンションが目の前にそびえ立っているではないか
心臓が飛び出るかと思ったぞ
『俺達の家に劣らず、こりゃまた随分と高そうなマンション……』
口を開けながらずるっ、と手のひらから袋が落ちそうになる。でもフロイド先輩が拾ってくれた、ナイス
フ｢ほんとびっくりー、カニちゃんたちが四人でここに住んでるってことでしょ？なら広くないと困るよねー｣
ジェ｢あの方々ならば遠慮無く住みそうですけどね｣
『よっしゃあ殴り込みじゃ、行くぞウツボ達！』
フ｢わーい｣
ジェ｢ふふっ｣
俺達は殴り込み、基焼肉パーリーがてらエース達の住んでいる部屋へ泊まりに行くことに決めた
今即決で考えた←
・
・
まぁこれは予想通り、四人共大歓迎と言った感じに出迎えてくれた。パーッてクラッカー鳴らされた、耳元で。
エースとリリア先輩、許すまじ
リド｢オセ、お疲れ様。疲れただろう？準備は僕達がするからゆっくり寛いでいると良い｣
何だ、リドル先輩。デレ期？デレ期なのか？？
デ｢オセ、変なことを考えている暇があったらシャワーでも浴びてきたらどうだ？｣
『お前はエスパーか何かか？んな失礼なこと考えてるわけがねーだろ、リドル先輩が珍しくデレ期かなんて一ミリも思ってねぇ！』
エ｢いや口に出てんじゃん｣
リ｢相変わらず面白い子じゃのう、オセは｣
ちぇーっ、と言いながらも俺は荷物をソファーの上に置いて、タオルと着替えを手に風呂場へと行った
──────────
フ｢小エビちゃん、髪の毛まだ濡れてんじゃん｣
『別にいーよ、どうせすぐ乾く』
フ｢人魚じゃねーんだから、大人しく髪の毛乾かされてよ｣
『やだ』
リド｢君は子供か何かなのか…？まさか反抗期…｣
リ｢どれ、儂が乾かしてやろう｣
そう言ってフロイドから受け取ったドライヤーを持ってきたリリア先輩
まぁ別に、リリア先輩になら乾かされても良い←
『お願いしゃぁーす』
フ｢小エビちゃん、絞める｣
エ｢フロイド先輩が拗ねてる｣
デ｢本当だ、めっちゃ拗ねてる｣
ジェ｢扱いの差…ですかね｣
リド｢懲りないな…オセも｣
next!!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 153人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆきな(プロフ) - フロイド(ホークス)推しです！これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2020年7月22日 1時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
レズア(プロフ) - めっちゃ面白いです!!続き楽しみに待ってます！頑張ってください。体調にお気をつけて!! (2020年7月12日 16時) (レス) id: 992ebf245b (このIDを非表示/違反報告)
(^^) - 面白いです 続きを待ってます (2020年7月12日 15時) (レス) id: bcaa78ba53 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆえ | 作成日時：2020年7月7日 20時
