ロジャーの母は麦わらの一味二【ONEPIECE】 (ページ40)

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船を島に近づけたら、島の人たちにすぐ見つかっちゃった。でも海賊時代だからしょうがない

ルフィが病人がいることを説明しても、島民は信じてくれない。すると、ビビが土下座して頭を下げて島民に頼み込んだ

「上陸しないから！医師を呼んでくれませんか？助けてください！」

でもその時、ビビが言った一言が超意外だった

「あなたは船長失格よ、ルフィ。私を庇ったルイス王妃は撃たれたのよ。無茶をすれば全てが片付くとは限らない！！！このケンカを買ったらナミさんとルイス王妃はどうなるの？」

ルフィは暫く考えたけど、最後には思わず・・・

「うん、ごめん！！おれ間違ってた！！！」

そう言って、みんなが安心した

ルフィは、ビビとともに土下座した。「医者を呼んでください。仲間を助けてください」と、島民に切実に頼み込んだ。麦わらの一味は、船長が土下座するのを黙って見守っていた。

最初は唖然とした島民たちも、海賊たちの態度に安心して銃を下ろし、リーダー格の一人が島への上陸を許可してくれた。

ビビは微笑んで言った。

「わかってくれたわね」

ルフィは素直にビビの凄さに感心した。

ル「お前すげぇな」と、言葉に出して褒め称えた。