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これが困難な航路を避け、ルフィ達を危険に逢わせることもなく、最短距離でアバラスタに到着するルートを指し示す。だけど、イガラムを殺したBWの副社長の女を信じていいのか？お互い気に入ったと言ってたし。
ビビが迷ってると、ルフィがその『永久指針』を壊して言った
ル「この船の進路を、お前が決めるなよ！！！！」
女は「そう、残念！生きていればまた会いましょう」と言い残して船を去った
ビビを連れて出航したゴーイング・メリー号は、ビビの心配と不安と哀しみをよそに、賑やかで、和やかで、楽しげな笑顔があふれていた
ここは危険なグランドラインの海で、今まさにバロックワークスの刺客に追われているというのに、ルイスは海ではしゃいでいた
ビビ「いいの？こんなで？」と抗議したが
ナミ「悩む気も失せるでしょ、こんな船じゃ」と笑顔を見せた
ビビは驚きの声を上げた。
「えーー！ルビー王妃ーー」その声に呼応して、彼女はビビの方を振り向いた。
「ビビー！麦わら帽子を被ってるルフィと一緒に旅をしてるの！一緒にどう？」と、ルビー王妃は誘う。
ビビは驚きを隠せなかった。「一緒にって！ルビー王妃はいいのですか？」と、彼女は不安そうに問いかけた。
「ええ、だって私は海賊ですもの！ちゃんと送り届けるからー」と、ルビー王妃は笑って彼女を安心させた。
ビビは嬉しそうに笑いながら、ルビー王妃と一緒に旅をすることを決意した。この旅がどんな冒険をもたらすのか、彼女たちは今、胸躍らせているのであった。
そうこうしている間に、船はグランドライン2つ目の島「リトルガーデン」に到着した。そこは、生い茂るジャングルに覆われた秘境の地で、どこがリトルなのかは、よく分からなかった
始祖鳥が空を飛び、大型の虎が何者かによって一撃で倒されている。ウソップとナミは、この島に危険を感知したが、船長ルフィはワクワクの冒険こころが止まらなかった。
ル「サンジ！！海賊弁当！！！冒険のにおいがするっ！！！」
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作者名：愛 x他1人 | 作成日時：2022年9月24日 0時
