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ナミは決心した
(もうこれ以上余計なマネをされちゃ困るわ、こいつらに!!)
ナミは胸の谷間の間から棒を取り出すと、ウソップを強く殴りつけた
ナ「邪魔なの。あんた達をここに来させてしまったのは私の過失。その土地にはその土地の統制があるの。あんた達は私の8年間の仕事を無駄にしかねない。だからせめて、私の手で消してあげる。私を、私だと思わない方が身のためよ!!」
アーロンはナミの態度に海賊らしくなったと、満足気である。ナミは海へ逃げようとするウソップを捕まえて、その腹をナイフで刺した。ナミが刺したウソップの腹部からは大量の血が滴り、ウソップは倒れた
ナ「私のビジネスのためよ、こうするしかなかったの。おとなしく死んで」
ナミは血まみれになったウソップの遺体を、海へ蹴落とした
「疑って悪かったな、ナミ。お前は仲間だ。」
ナ「仲間?私に仲間なんていないわ。私がこの一味に入った理由は一つ!一億ベリーを稼いで、あんた達からココヤシ村を買い取るためよ。」と素気ない。
その魚人は、言葉を続けた。
「村人を裏切り、親を裏切り、金以外何も信用できねェお前が、なぜ、あんなチンケな村にこだわるのかがずっと疑問だった。こんな者をお前の部屋で見つけるまでな。これは古ぼけた宝の地図だ、間違いなくココヤシ村を指している。」
「金の上の約束を破るくらいなら、腹切って死んだ方がマシだ。オレはそういう男だぜ」
ナ「さすがアーロン、話がわかるわ」と、宝の地図を奪い返して自分の部屋に戻った。
ウソップを刺したナミの手からは、まだポタポタと血がしたたり落ちていた。
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作者名:愛 x他1人 | 作成日時:2022年9月24日 0時