ロジャーの母は麦わらの一味二【ONEPIECE】 (ページ2)

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ココヤシ村ページ2

先にココヤシ村に到着していたウソップ、ゾロはナミを探していた

一方、船の上でルフィ、ルイス、サンジ、ヨサクが食事をとっていると、突如、牛のような巨大の海獣が出現して驚いた。この海獣こそ、ハチが呼んでいた、アーロン一家戦闘員の『海牛モーム』だった
東の海･イーストブールでは見ることのない巨大な怪物は、グランドラインから連れてこられたのだった
海獣が自分達の食事を狙っているのを知ったサンジは、『首肉･コリエシュート』の一蹴で海獣をのすと、そいつにアーロンパークまで船を洩かせて先を急いだ

ウソップを捕まえてアーロンパークに戻ったアーロンと幹部達は、留守番をしていた部下達がみんな倒されているのを見て、激怒する
しかもそれが、先ほど牢屋に入れたはずの男の仕業であり、その男こそ『東の海』にその名を轟かせる、「海賊狩りのノノロア･ゾロ」であったと知って驚いた

ナ「私がこの一味の者であることは、8年前にこの刺青に誓ってる！！あんたとの約束の金額ももうすぐたまる、いまさらこんなくだらないことはしない！！」と必死で弁解した

ここで、裏切ったことがばれれば、今までの8年間の苦労が水の泡となる
しかし、ゾロやウソップがアーロンに殺されるのを見過ごすこともできない
ナミは窮地に立たされていた。

そこでウソップはナミに向かって「おいナミ！！ルフィはな！お前が逃げた直後でも、一片もお前を疑わなかった！！あいつはお前を完全に信じてるんだぞ！！！今もだ！！！そんな奴を、よくもてめぇは平気な顔してダマせるんだな！！！」と叫んだが

ナ「それはどーも。だけど私が信じているのはお金だけ、騙されるほうがバカなのよ」とすかした