其ノ肆 ページ5
その日の夜の晩食は、豪華な物で埋め尽くされた。
『ねぇねぇ炭治郎』
「ん?どうした?』
『今回の合格者は何人いたの?』
「あっ。それ俺も気になる」
「俺含めて、4人いました」
「まぁ。悪くはない感じ?」
「あぁ。一人もいないこともあるからな」
『炭治郎から見て、最終選抜はどうだった?』
「初めて、鬼と、遭遇した時は足が竦んでしまったけど、後は鱗滝さんや錆兎と真菰、Aに言われたことをしっかりと行動できたって感じかな?」
「なら上出来だな!」
「ほらほら!食べて食べて!」
「はい!」
数分後ーーーーーーーーーーーーーー
「任務!任務!」
『…今から?』
「アァ!真菰ト錆兎モ一緒イケ!」
「えぇー!これから盛り上がる所なのに…」
「文句はいけないぞ。」
「はぁーい」
『っというわけで、鱗滝さん。炭治郎。行ってくるね』
「気おつけろよ」
『勿論!』
『あっ。そうだ炭治郎』
「どうした?」
『今度は日輪刀を見せてね!』
「分かった!」
・
・
・
・
・
・
『それで叢雲。どこいけばいいの?』
「ココカラ北西東!北西東二向カエ!」
「北西東ね。了解!」
数分後ーーーーーーーーーーーーーー
『そーえば炭治郎の日輪刀何色になるかな?』
「確かに。どうだろ…」
「青っぽいけどな」
『まぁ。単純に考えたらそうなるよね』
「っま!次にあったら聴こ!」
「それもそーだな」
更に数時後ーーーーーーーーーーーーーー
『暇だね。』
「暇」
「おっ!見えてきたぞ」
『やっと着いた…』
「さてと。鬼の気配を探しますか」
「うん!」
・
・
・
・
・
『ここの洞窟から強く感じるね』
「うん。街の人に聞いてみたら、“戻らずの洞窟“って呼ばれてるんだって」
「ここなら太陽の日を完全に遮断できるからな」
『それじゃ!鬼狩りと行きますか!!』
そして、私達3人は洞窟の中へと足を運んだのだった
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大正コソコソ噂話
『炭治郎が私や真菰、錆兎に対してタメ口なのは私達が、敬語だとなんか気持ち悪いと言ったからだよ!』
「まぁ。俺的にも、タメ口の方が喋りやすいけどね」
『試しに敬語使ってみて!」
「はい!Aさんの教えてくださったことを実践に活かすことができました!ありがとうございます!!」
『やっぱ違和感かんじる…』
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猫まんま(プロフ) - nukomyuuさん» コメントありがとう御様います!!私自身真菰大好きなんで、可愛くかけてたら嬉しいです! (2019年12月24日 1時) (レス) id: a02a4587d8 (このIDを非表示/違反報告)
nukomyuu(プロフ) - 真菰ちゃんくっそ可愛い!!!!!すき!!!! (2019年12月24日 0時) (レス) id: 4b40f6787d (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - 、さん» すんません!忘れてたの気づいて、すぐ外しました! (2019年11月7日 16時) (レス) id: bc8fecb66c (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグくらいちゃんと外して下さい (2019年11月7日 16時) (レス) id: d134aebe51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:猫まんま | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1e4d26931d1/
作成日時:2019年11月7日 16時