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聖夜ノ前々夜 ページ31

『クリスマス?そんな時期だね』

「Aは用事あるの?」

蝶屋敷で朝食をとっていると、真菰とそんな会話をしてきた

『…特に用事は』

「ならさ!買い物この後付き合ってほしいの!」

『錆兎へのプレゼント?』

「うん!もちろん義勇たちにもね!」

『んー。いいよ!暇だし!』

そんな女の子みたいな会話を挟みながら、食事をすすめた。(女の子だったね)

「あのー」

『この声…』

声がしたので、玄関に進むと想像通りの男の子がいた

「…おはよ」

『どうしたの?とっき』

霞柱の時透無一郎だ

「…明日暇?」

『明日?この後は用事あるけど何もないけど』

「僕と一緒に村の方行かない?」

『なに?デートのお誘い?』

冗談交じりにちょしてみると、予想外の反応をされた

「そうだよ」

『えっ…』

「だめ?」

『えっと…その…』

「時透…」

「なに?冨岡さん」

「Aは俺と出かかる予定だ」

「さっき、何もないって言ってたけど?」

『あっ!ごめん!そうなんだよね!水の呼吸の皆んなで出かける予定が…』

「炭治郎は栗花落さんと出掛けるらしいけど?」

『と、とりあえず!明日は無理なの!ごめんね!』

無理やり話を終わらせて、屋敷の中へ戻った

「どうしたの?」

戻ると直ぐに真菰にとっきにデートに誘われた方を伝えた

「クリスマスデートってやつじゃん!行ってきたら?」

『けど何すればいいか分からないし…』

「時透くんに任せればいいじゃん!」

『…そうゆう物なの?』

「うん!」

『わかったよ。行ってくる!』

「行ってらっしゃい!けど、夜中のパーティにはきてね!」

『もちろん!』

その後直ぐにとっきに向けての手紙を出し、明日の24日に会うことになった。




________買い物

『ねぇ真菰』

「ん?あっ!これ禰豆子ちゃんに似合いそう♪」

『なんかプレゼントとか買ったほうがいいかな?ねぇ、これ鱗滝さんにどうかな?』

「天狗の団扇の耳飾り?確かに!似合いそう!」

各自の買い物を終え、先程の質問に答えてくれた

「それでプレゼントって時透くんに?」

『うん。せっかく誘ってくれたんだし』

「Aが買いたいなら買えばいいよ!それは私が決めることではないよ。」

『そっか…』

《時透くんも疲れてるんだし、買ってあげたら喜ぶよね!》

真菰に隠れてこっそりプレゼントを買い、今夜は眠りについた





ーーーーーーーーーーーーーー
間に合わなかった…
(更新日 2019年12月24日00:07)

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猫まんま(プロフ) - nukomyuuさん» コメントありがとう御様います!!私自身真菰大好きなんで、可愛くかけてたら嬉しいです! (2019年12月24日 1時) (レス) id: a02a4587d8 (このIDを非表示/違反報告)
nukomyuu(プロフ) - 真菰ちゃんくっそ可愛い!!!!!すき!!!! (2019年12月24日 0時) (レス) id: 4b40f6787d (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - 、さん» すんません!忘れてたの気づいて、すぐ外しました! (2019年11月7日 16時) (レス) id: bc8fecb66c (このIDを非表示/違反報告)
- オリジナルフラグくらいちゃんと外して下さい (2019年11月7日 16時) (レス) id: d134aebe51 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:猫まんま | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1e4d26931d1/  
作成日時:2019年11月7日 16時

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