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ATSUSHIサイド
シュンちゃんとの電話を終えてからお酒を飲むペースが上がった。
ふと思った。やっぱり、俺たちの仕事柄、恋愛は難しいのかなって。
いい感じになってきてシュンちゃんの事を話してしまった。
実は前から思ってた。
シュンちゃんと今市って似てる気がするって。
シュンちゃんは不器用だから人に気持ちを伝えるのが苦手だ。
たまにストレートに言い過ぎてしまう事がある。
まぁそれも含めてシュンちゃんの魅力だけど。
だから、シュンちゃんは【書】を通して気持ちを表している。
今市はとにかく、ピュアで純粋で…ここだけ聞くと正反対だが、今市もとにかく、伝える事を大事にしている。
言葉で伝えるって簡単そうで難しい。
それをあえて、大事にしている二人。
うん。やっぱり似ている。
変に熱く語りすぎたから、酔っぱらったって事で誤魔化した。
名無しさん…お前がシュンちゃんと今市に惹かれる理由がわかるよ。
俺がウザイ酔っぱらいになる前に今日は解散した。
家に着き、あれから実は気になっていた人物に電話した。
通話履歴から、シュンちゃんの番号を出した。
数分の呼び出し音の後、普段通りのシュンちゃんが出た。
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りゅうーちん(プロフ) - コメントありがとうございます！更新頑張りますのでよろしくお願いしますm(__)m (2017年6月15日 21時) (
レス) id: eb79127ad3 (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん - ハラハラどきどきです。続きお願いします。 (2017年6月15日 17時) (レス) id: cf73dd18fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りゅーちん | 作成日時：2017年6月10日 18時
