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「とりあえず、隆二くんには、待ってもらってるんだけど…」
A「名無しさんが悩む気持ちもわかるよ。…でも、今市も名無しさんを守るための行動なんだと思うよ？」
「わかってるけど…」
A「まぁ〜色々考えたら怖いよね。」
「でしょ？隆二くんはわかってないよ…」
A「そうかな〜？今市は今市の考えがあっての事だと思うよ！なんでそうゆう風にするのか、したいのか、ちゃんと聞いてあげたら？そしたら、ちゃんと今市の気持ちがわかるかもよ？」
「ん〜そう言えば、ちゃんと聞いてなかった。…」
A「今市が何の考えもなくそんな事するとは思えないし。」
「うん…それは私も思う。」
隆二くんともう一度話しなきゃ。
次の話題に移ろうとした時
♪♪♪♪〜
あっちゃんの携帯が鳴った。
チラッと携帯を確認して、少し焦ったようだった。だけど出ようとしない。
「あっちゃん電話出ないの？」
A「えっ!?あ〜…」
やっぱり焦っている。
「全然出ていんだよ？気にしないで。」
A「あ〜うん。大丈夫(笑)。長くなるから後でかけ直すから！うん。大丈夫。」
「そう…？」
そして電話は切れた。
あっちゃんが安心したような顔をした。
A「何の話してたっけ？笑」
♪♪♪♪〜
再びあっちゃんの携帯が鳴った。
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りゅうーちん(プロフ) - コメントありがとうございます！更新頑張りますのでよろしくお願いしますm(__)m (2017年6月15日 21時) (
レス) id: eb79127ad3 (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん - ハラハラどきどきです。続きお願いします。 (2017年6月15日 17時) (レス) id: cf73dd18fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りゅーちん | 作成日時：2017年6月10日 18時
