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隆二サイド
あれから俺は、すぐにHIROさんにあるお願いをしに社長室へと向かった。
コンコン
隆「失礼します。
すいません。忙しいのに時間作ってもらって。」
H「全然、大丈夫。それよりなんかあった？」
隆「実は…公式サイトで名無しさんちゃんへの誹謗中傷をやめてもらえるようにファンの人たちに伝えたいんです。」
H「えっ!?」
隆「名無しさんちゃんが苦しんでる姿…もう見てられないんです。
守るって言っても実際どうしていいかわかんなくて………自分なりにどうしたらいいか考えたんですけど……やっぱり、自分の言葉で伝えたいんです。」
HIROさんはビックリしていた。
隆「やっぱりダメですか…？」
H「いや、今市が思う名無しさんを守る方法がそれなら俺は反対はしない。
でも酷くなる可能性もあるから、名無しさんに相談した方がいいんじゃないか？」
隆「はい。そのつもりです。
HIROさんの了解を得てからと思いまして。」
H「最初はすぐには納得出来ないかも知れないけど、今市本人からの言葉なら徐々に収まるかもな。」
隆「自分の気持ちを素直に伝えたらきっと伝わると信じてます。」
正直、どうなるかなんて誰にもわからない。
でも、きっと大丈夫な気がする。
HIROさんには承諾を頂いたから、名無しさんちゃんにちゃんと相談しなきゃ！
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りゅうーちん(プロフ) - コメントありがとうございます！更新頑張りますのでよろしくお願いしますm(__)m (2017年6月15日 21時) (
レス) id: eb79127ad3 (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん - ハラハラどきどきです。続きお願いします。 (2017年6月15日 17時) (レス) id: cf73dd18fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りゅーちん | 作成日時：2017年6月10日 18時
