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HIROサイド
そのまま今市と俺の部屋で相談した。
とりあえず、さっきのコメントは中止にしてもらった。
H「もう一度確認だけど、本当に交際宣言でいんだな？」
隆「はい！」
H「メンバーにも迷惑かかるぞ？」
隆「はい。ちゃんとメンバーにも話します。」
俺はじっと今市の目を見つめた。
今市は反らす事なく俺の目を見ていた。
確信した。もう大丈夫だと。今市に任せて大丈夫だと。
確かに、今の三代目人気を考えると交際を認めたくはない。
でも、この二人が望むならそれを叶えてあげたい。
事務所社長としての立場より個人的な想いの方
が勝ってしまった。
H「わかった。じゃあ、名無しさんの事務所に連絡するから。」
隆「はい。よろしくお願いします。」
俺は名無しさんの事務所に連絡をした。
直接社長さんと話した。
H「今回の事、今市本人とも話しまして、今市は交際の事実を認めたいと言ってまして、私としても、本人に任せようと思いまして。」
社「本気ですか？」
H「はい。」
社「今の三代目さんの人気を考えたら、前と同じように傷付くのは名無しさんですよ？前の事、お忘れじゃないですよね？」
H「もちろん忘れていません。でも、本人たちもいい大人ですし、こちらとしては、今市の考えを尊重したいです。」
社「前みたいに一方的に名無しさんが責められるだけです。」
H「必ず、こちらとしても、名無しさんさんを守ります。」
今市も頭を下げていた。
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りゅうーちん(プロフ) - コメントありがとうございます！更新頑張りますのでよろしくお願いしますm(__)m (2017年6月15日 21時) (
レス) id: eb79127ad3 (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん - ハラハラどきどきです。続きお願いします。 (2017年6月15日 17時) (レス) id: cf73dd18fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りゅーちん | 作成日時：2017年6月10日 18時
