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HIROさんから「初めての女性目線歌詞で苦戦してるんだよ。時間合いそうならレコーディング付き合ってアドバイスしてあげてよ!」
そう言われ、スケジュールを確認したら丁度その日は夕方からの撮影だったのでレコーディングスタジオにお邪魔した。
二人は相当悩んでいた様子で私は出来る限りのアドバイスを送った。
現在の時刻はPM15:00
臣くんは納得のいく歌入れが出来たようで、後は隆二くんが終わるのを待つのみだった。
私も仕事に行く準備があり、次の1回聞いて帰ろう!と思っていた。
そして隆二くんがブースに入っていった。
♪♪♪♪♪♪〜
H「…………………………」
「……………………………」
臣「………………………」
ス「………………………」
ブースから出て来た隆二くん。
隆「………………………」
パチ…パチパチパチパチパチパチ…………
拍手が起こり
H「よかったよ〜!」
「私もよかったと思う!
臣「うん!スゲ〜気持ちこもってたよ!」
隆「///俺も、納得いく歌が歌えたよ///」
ス「パチパチパチパチパチパチ…………」
スタッフさんも拍手で答えた!
H「よーし!!今日はこれで終了〜お疲れ様でした!」
全員「お疲れ様でした!」
隆「名無しさんさん!今日はありがとうございました!
アドバイスもらったおかげで納得のいく歌が歌えました!」
臣「俺もです!ありがとうございました!」
「いえいえ!私は何も…///」
H「名無しさん!時間大丈夫か?」
HIROさんに言われてあわててレコーディングスタジオを後にした。
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りゅうーちん(プロフ) - LINAさん» ご指摘ありがとうございます。抜けていたのではなく、ページ数のうち間違いでした。訂正しました。 (2018年10月9日 14時) (レス) id: eb79127ad3 (このIDを非表示/違反報告)
LINA(プロフ) - 97ページが抜けてます (2018年10月9日 10時) (レス) id: eab51fc2fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りゅーちん | 作成日時:2015年11月4日 23時