すき…でも…2

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隆二くんと二人で飲んだ日から数ヶ月。

あれから、みんなで飲んだりしたけど、二人で飲んだりはしていない。

隆二くんとも普通に話すけど、隆二くんの恋愛の話は出来ていなかった。


ある日、仕事が思いの外、早く終わりお昼からOFFになった。

家の掃除をしたり、溜まっていた録画番組を見たり、買っておいた、DVDを見たりと本当に久しぶりにゆっくり過ごしていたら、あっという間に時間が過ぎ、もぅ、20時を過ぎていた。

「もぅこんな時間か…お腹空いたなぁ〜ご飯…どうしよ…。」

買いに行こうか、あるもので済ませようか、１人悩んでいたら、電話が鳴った。

『今市隆二』

隆二くんからの電話だった！

「もしも〜し」

隆「あっ///もっもしもし、お疲れ様です！今市です！今、大丈夫ですか？」」

「お疲れ様!もぅ家だから大丈夫だよ！どうしたの？」

隆「ちょっと、相談したい事があって………。」

「何？好きな人と進展あったの？」

隆「いや……そっちじゃなくて、仕事の事で………。」

「あっ///仕事ね///…何かあった？」

隆「はい………実は、今度発売するアルバムに自分が作詞した曲を入れてもらえる事になって…。」

「すごーい!おめでとう!」

隆「ありがとうございます///ちょっとずつ書いてはいるんですけど…行き詰まっちゃって……
アドバイスとかもらえないかと思って///」

「えっ！私？あっちゃんとかの方がいんじゃない？」

隆「ATSUSHIさんにも相談させてもらってるんですけど、色んな方の意見聞きたくて…ダメ…ですかね…」

「全然ダメじゃないよ〜!私でよければ！
あっ！隆二くんにお願いあるんだけど///」

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