_Day 1‐6 ページ7
[神山side]
会社を設立したとき、周りから言われたのは
《ファンは受け入れるのか否か》
ということ。
「ファンは神ちゃんに近づくために受けるかも知らんやん」
そうやけど、仕事せん子だったら解雇すればいいやん。
最初から排除してたらもったいないと思った。
やから、ジャス民もジャスメンも受け入れることにした。
「なんでこの会社受けようと思ったん?もしかしてジャス民やから?笑笑」
「ふふ、半分当たってます。
半分はアパレルメーカーに就職したかったから、もう半分は、、、、ジャス民だからです。」
そうなんや、、、。
俺のファンでいて欲しいな、なんて
「ジャス民なんやー。、、、、だれが一番好きなん?」
「言わなきゃだめですか、、、?」
「おん。言って欲しいんやけど」
「、、、、言いません。」
ホントは俺以外のファンやけど、俺を気遣って言わないでいてくれてるんかな?
それとも俺やから恥ずかしくて言えないとか?
、、、、そしたら後者のほうが断然嬉しいわ。
どうか俺でありますように。
「えー!? なんでやー」
「ふふっ、いつか言いますから。」
「ひどいなあ、、、。いじわるやわあ」
分かりやすく拗ねてみる。
「、、、、フレンチトーストのお店、どこなんですか?」
「華麗にスルーするやん笑、、あっここやで!」
「すごい空いてます! やったぁ」
屈託のない、無邪気な笑顔で笑う佐伯さん。
、
ほんとかわええ。
「ほんとや。時間ちょっと早いからやない?」
「やったぁ、ラッキーですね!」
カランコロン
「いらっしゃいませ、何名様ですか?」
「2人です。」
「こちらの席へどうぞ」
案内されたのは半分テラス席みたいないい席。
「なんかすごい可愛いお店、、、!」
「はは、目ぇキラキラしてんで?」
「なんでこんなに可愛いお店知ってるんですか??」
「んーのんちゃんに連れていかれてん、笑」
「小瀧くん、女子力高いですね」
「ふふ、そうやなぁ。、、、これ、俺のオススメやで」
「美味しそうですね! 、、、でもこっちも美味しそう、、、」
佐伯さんが迷ってるのは俺が勧めたベリー系のやつとアップルのやつ。
「どっちでもええやん。また一緒に食べにくればいいんやし。」
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太郎 - ありがとうございます!嬉しっ笑 (2019年2月12日 7時) (レス) id: 0a49dbdd54 (このIDを非表示/違反報告)
太郎 - すいません!検索してください!笑 「毒舌な妻」です! 面倒くさいことさせてすいません! (2019年2月11日 8時) (レス) id: 0a49dbdd54 (このIDを非表示/違反報告)
太郎 - http: //uranai. nosv. org/u. php/novel/abcde3 (2019年2月11日 7時) (レス) id: 0a49dbdd54 (このIDを非表示/違反報告)
太郎 - 楽しく見させてもらってます!応援してます!更新頑張ってください!良かったら私のおもんない作品見てください!笑 (2019年2月9日 20時) (レス) id: 0a49dbdd54 (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - 続き楽しみにしてます!更新頑張ってください!応援してます!! (2019年1月31日 20時) (レス) id: c521d26f6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美桜 x他1人 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/nhk1109
作成日時:2019年1月20日 19時