赤髪の娘【ワンピース】シャンクス＆ウタ (ページ3)

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【ルフィ、ジュースでも飲むか】

ル「うわ！ありがとう！」

その様子を見た親父は腹抱えて笑っていた

親父「ほらガキだ！！おもしれぇ！！」

ル「きたねぇぞ！！」

そこにベンがルフィに話しかけたのだ

ベ「ルフィ。お頭の気持ちも少しはくんでやれよ」

ル「副船長！シャンクスの気持ち？」

ベ「そうさ。あれでも一応海賊の一統を率いるお頭だ。海賊になる事の楽しさも知ってりゃその反対の過酷さや危険だって一番身にしみてわかってる。わかるか？別にお前の海賊になりたいって心意気を踏みじにりたい訳じゃねェのさ」

ル「わかんないね！！シャンクスはおれにバカにして遊んでるだけなんだ」

親父「カナズチ」

ル「ほら！！！」

マ「相変わらず、楽しそうですね。船長さん！」

彼女が酒を運びながら言った

親父「ああ。こいつをからかうのは、おれの楽しみなんだ」

マキ「ふふ、二人とも仲良いのね」と言いながら、マキノは仕事をしだした

マキ「ルフィあなたも何か食べいく？」

ル「ああ、じゃあ宝払いで食う」

と答えた

親父「でたな。宝払い！お前、そりゃサギだぜ」

ル「違う！！ちゃんと、おれは海賊になって宝を見つけたら金を払いに来るんだ！！」

マキ「ふふふ！期待して待ってるわ」

と言い、クスッと笑った

ル「シャンクス」

親父「なんだ」

ル「あと、どれくらいこの村にいるの？」

親父「そうだなァ、この村を拠点に旅をしてもう一年以上たつからな。あと2、3回航海したら、この村を離れてずっと北へ向かおうと思ってる」

と答えた

ル「ふーん！あと2、3回かァ。おれそれまでに泳ぎの練習するよ！」

親父「そりゃいい事だな！勝手にがんばれ」

ご飯を食べ進めるシャンクスとウタ。ドアが蹴り壊された音を聞きルフィはびっくりした

賑やかだったのが一瞬で静まった。

「邪魔するぜ」

大勢の男が酒場のなかに入って来る。

「ほほう、これが海賊って輩かい
初めて見たぜ。間抜けた顔をしてやがる」

そう言いながらシャンクスとウタの席まで歩いてきた。