赤髪の娘【ワンピース】シャンクス＆ウタ (ページ20)

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夜、ティーチがサッチに向けてナイフを刺そうとした瞬間、ウタが、ティーチを背負い投げした同時にお腹にグサッ！！と刺されて、ティーチは悪魔の実を奪いそのまま逃亡をした

サッチが助けを呼び、その声にみんなが集まり、エースとイゾウが、急いで、ウタを担架に運んだ

サッチから事情を聞いた白ひげは

白ひげ「ティーチ、おれのたった一つの掟を破りやがったな」と怒り、隊長のみ会議をした。

みんなが必死で止めてようとしていた。

マ「やめろよい！！！エース！！！頭を冷やせ！！！」

「オヤジは今回は特例だって言ってんだ！！！」「ティーチは追わなくていい！！」

エ「放せ！！！おれの隊の部下だ！！！ウタに傷を負わせたんだぞ！！黙ってられるか！！」

とエースが叫ぶ。

白ひげ「エースいいんだ。今回だけは」

エ「あいつは仲間を殺そうとして、ウタを傷つけさそうとして、その上、逃げたんだぞ！！！何十年もあんたらに世話になっといて、その顔にドロを塗って逃げたんだ！！！何より親の名をキズつけられて黙ってられるか。おれがケジメをつける！！！」

エースはウタがこんな目にあった事が許せず、自分がティーチを追いかけると白ひげに言った。

この時、白ひげはわかってたのだ。胸騒ぎがすると。それでも、白ひげは、エースを送りだした

「おい、待て！！！戻れ！！！エース！！！」

と叫んだが、エースは一人用のボートに乗り、海を走り出してしまっていた。

そんな騒ぎの中にウタは甲板に向かった

【あの野郎やっぱり行ったか】

マ「ああ、行っちまったよい。背中の痛みはねェか」

【それなら、大丈夫！ありがとうマルコ！！止めれるか分かんねぇが、行ってくる！】

白ひげ「だと思った！行ってこい」

【白ひげありがとうな！んじゃ、行ってくる】

そう言い残して、ウタはエースの後を追ったのだった

サッ「少しでも警戒しとけば」

イ「そうは言うが、起きたもんは仕方ねェだろ。エースの気持ちもわからんこともない」

マ「確かに」